Whisperlite 600 International

(MSR)

実はコールマンのピーク1は、背が高くていつも倒れそうになってコワイので、 タンクが別のストーブが欲しかった。 どれも高くてなかなか買い替えられなかったのだが、 円高がどんどん進んでいたころ、 REIからの個人輸入という方法で、かなり安く買えることが わかり、さっそくMSRのWhisperlite 600 International を買う。

玄人っぽくて、嬉しかったのだが、実はすごーく使いにくかった。 ってゆうか、私むきではなかったような気がする。 大きなフライパンや、鍋を使用するように作られていたのだろう。 ゴトクの部分に小さなポットのようなものが、のせにくいのだ。 だからいつも一辺が12センチメートルぐらいの網を使っていた。 (そう、実験室にある、フラスコやビーカを加熱するときの金網だ) 火力の調節も難しく(できない?)、ご飯を炊くと必ず失敗した。

軽くてコンパクト(小さなタンクもある)なので、 山歩きのコーヒー沸かし用には何度も使ったが、 ツーリングの実戦ではあまり使用されないまま、同じく2000年の夏、ヤフオクで 手放すことになる。ごめんなさい。


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