一般的にはストーブというものだが、 山ヤさんの慣例に従い、調理に使うものをストーブ、 暖をとるものをヒーターということにする。
で、これはかなり画期的なヒーター。バラすととても小さくなるのだ。 パラボラの部分が、折り畳めるというところがキモ。ちょうど、昔の 報道カメラマンがマリリン・モンローの来日の時に使っていたような(ホントか?) フラッシュバルブのパラボラのようになっている。 (うーむ。かえってわかりにくくなった鴨。)
面白いのは、ガスを逆さまに装着するところ。バルブの部分に特殊な工夫が してあるらしい。もちろん、ヒータの正面だけしか暖かくないのだが、 寒い時期のキャンプには必需品であった。最近はトシをとって、 寒い時期には(暑い時期も)野宿をしなくなってしまったので、 これもヤフオクで手放してしまった。 今考えると、ちょっともったいなかった気もする。