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国電の面影を求めて

2004年1月11日開設/2013年3月17日最終更新



青梅線で復活運転されたクモハ40型電車

1998年5月、JR東日本の八王子支社が発足した記念に、八王子から立川を経由して青梅まで、戦前の車両であるクモハ40型電車が復活運転されました。我が家の最寄りの青梅線東中神−中神駅間で撮った写真です。

以下は私が撮影しYoutubeにアップロードした動画像です。

南武支線の101系電車

昭和30年代に登場し、首都圏等の鉄道輸送の近代化を担った栄光の車両「101系」が、神奈川県川崎市のJR東日本南武支線で最後のお勤めをしていました。2003年6月25日に、南武支線の始終点である尻手(しって)駅と浜川崎駅で撮りました。

奈良線の103系電車

首都圏、京阪神圏等の通勤電車として活躍していた103系は、JR東日本からほとんど姿を消しましたが、JR西日本では、私の実家近くを走る奈良線で、まだ頑張っています。(左:2010年9月16日稲荷駅で撮影、右:同年10月22日京都駅で撮影)

JR中央線車両の新旧交代


新型車両E233系


2010年に姿を消した201系


豊田車庫に安置されている201系

2006年12月26日から導入された新型車両E233系です。導入直前の12月22日に試運転中の姿を国分寺駅で撮りました。 E233系の導入によって2010年10月に姿を消した201系です。2008年7月21日に立川駅で息子と一緒に撮りました。 201系は全車廃車後も先頭車両が1両だけ豊田車庫に安置されています。2011年3月8日に中央線の車内から撮りました。雨ざらしで、オレンジ色が早くもくすんできているような気がします。可愛そう。。。

JR大阪環状線に残る「国電」



中央線から姿を消したオレンジ色の201系は、大阪環状線では今も活躍しています。2010年11月29日に大阪駅で撮りました。 それどころか103系もまだ健在です。しかも混色編成! 同じく2010年11月29日に大阪駅で撮りました。国鉄が分割民営化して二十数年経ち、東と西の格差が広がってきたように感じます。

鶴見線探訪

首都圏の横浜と川崎の間の海岸地帯に、鶴見線というJR東日本の路線があります。引込み線のように多数のヒゲが生えたような路線を抱えていて、路線図を見ただけではどこが始点でどこが終点なのかすらわからないくらいに込み入っています。
2007年のゴールデンウィークに、家族で横浜へ遊びに行ったついでに、家族が横浜中華街で買い物をしている間に、私だけ単独行動で、この妙な路線を初めて探訪しました。工業地帯の貨物線が旅客扱いもやっているという趣でした。

始点はすべてJR京浜東北線の鶴見駅で、行き先が3方向あるという運行をしていることがわかりました。 ヒゲの一つの終点である大川駅の時刻表です。こんな真っ白な時刻表の駅が首都圏にあるなんて...
車両は3両編成でした。 草ぼうぼうで線路が埋もれそうなくらいですが、大丈夫?
素敵な機関車が留置されていました。(浜川崎駅) プラットフォームが分散していて複雑に絡み合う線路が、貨物線の雰囲気を醸し出しています。(浅野駅)
貨物駅のようなプラットフォームの上屋がいい雰囲気でした。(浅野駅) 駅はすべて無人で、Suica(JR東日本のICカード式乗車券)の読み取り機が改札口にポツンと立っています。従って誰でもプラットフォームに出入りし放題です。(浅野駅)
プラットフォーム下はゴミだらけで、無人駅だと手入れが行き届かないことがわかります。(浅野駅) 大層な架線がいい雰囲気です。(浜川崎駅)


0系新幹線

2008年11月末をもって山陽新幹線から姿を消した0系新幹線です。2005年12月16日に博多駅で撮りました。

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