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我が家の近所の鉄道廃線跡

JR東小金井駅北口・引込線(ありし日の姿)

(東京都小金井市)

1987年に東京で就職した私は、小金井市にあった独身寮に入居しました。最寄りのJR中央線東小金井駅は私にとっては若き日の思い出の駅です。現在、私の娘が通学で毎日この駅を利用しているのも何かの縁でしょうか。
同駅には当時、構内に引込線が残っていました。これらの引込線は現在は撤去されています。
JR中央線三鷹〜立川間は踏切の渋滞解消のため、東小金井駅も含め、高架化工事が現在進められています。東京都心への通勤通学に便利なJR中央線は、多くの駅前が発展していますが、なぜか東小金井駅だけは当時も今も駅前が寂れています。でもこれから大きく変貌していくことでしょう。


1989年6月25日撮影

当時の東小金井駅北口の階段には、屋根がありませんでした。 北口階段から新宿方面を臨む。右端が本線で、このように本線よりも多数の引込線が構内に走っていました。
北口階段から立川方面を臨む。武蔵小金井に向けて、引込線が長く伸びています。どこまで伸びていたのでしょうか。
北口駅前広場(西方向)。喫茶店やゲーセンが入居しているビル「モーゼ」は現在(2006年)もあります。 北口駅前広場(北方向)。寂れた雰囲気は現在(2006年)も大して変わっていません。

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2006年6月3日開設
2006年6月17日最終更新
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