［１］部品追加　操作　

　（注)　ＴＢ（ツールボタン）、MN(メニュー)　　　

------------------------------- 一度、基本編集モードにし、 その後、部品追加ＴＢ(ツール ボタン)Bu　を　オンすると、 Parts　Dlg(ダイアログ)が表れる のでその中から、目的の部品の ボタンをオンする。 そして、図面上でマウス左Ｂ(ボタン) をオンすると、図面上にその部品 が紫色で表示されるので、それを マウス左Ｂオンのまま、目的位置 まで移動してマウスオフすると そこに、一時配置される。 さらに移動したいならその紫色部品 の上でマウスオンし移動する。 位置が決定したら、他の場所で マウスクリックすると部品が青色 に変わり、配置決定される。 部品追加を終了する場合は、マウス 右ボタンオンにて　追加DLGを表示 して、追加終了を選ぶか ＴＢ（またはMN)の基本編集モード をオンする。

［２］　過渡解析　DCバイアス時の注意　（05　10.2追加)

	電圧制御電圧源をOPアンプとして使っての 過渡解析を　例えば　左図のような回路 で行うとします。 OPアンプの＋ノードに　+6Vのバイアスが がかかっています。 （左の図は　ノード表示モードなため　Ｔ字 　接続黒印が表示されていませんが、Ｔ字 　接続位置は導通状態です）
	この時　過渡解析パラメータ設定　の　ＤＬＧ の　C,Lの開始抵抗値　を　C小側にすると 　　OPアンプ出力は　コンデンサーの充電 　　から解析して　図Ａ　のような結果に 　　なります。 　　C大側にするとDCバイアスのコンデンサー 　　は充電し終わっている状態を開始点 　　として　解析し図Ｂのような結果に 　　　なります。
	図Ａ
	図Ｂ

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