与那国
   今回は、久しぶりに与那国まで足を伸ばした。
今回で3度目だが、何度来ても、
その度に与那国の海の青さに身も心も染まってしまう。
日本全国晴れなのに、
沖縄と南西諸島だけ曇りや雨の天気で不完全燃焼だったが、
それでも、海は綺麗だった。
曇りや雨で、差し込む光は少なかったが、
それにもかかわらず、海は紺碧で透明度もよかった。

アクセス
  一番効率的な方法は、那覇に前泊して、
翌朝の飛行機で、石垣を乗り継いで、与那国に入る方法だと思う。   
この方法だと、前日は昼間で仕事が出来て、
翌日の午前11時には与那国にはいることが出来る。
この日に2本は潜ることが可能である。 
いくら朝早くに、大阪や羽田から出発しても、
与那国にはいるのは夕方になってしまうので、
この方法が無駄が少ない。
さらに、コスト面からいっても、
那覇への往復航空券とビジネスホテル1泊のパックがあって結構安い。
連休がらみでも3万円前後で取れる。
このパックと組み合わせて、
那覇と与那国の往復航空券を旅行社に手配してもらうと、
今回の費用で、7万円弱でいけた。

サービス
   あまり、混雑したところは嫌なので、一番アットホームな感じの
ショッキングブルーさんにお世話になった。
ガイドの山口さんは、とても誠実な印象で、
ブリーフィングもログ付けも誠実にやってくださった。
普段、ろくにログ付けをしない我々が、
思わず、まじめにログ付けをしてしまったくらいである。
欠点は、穴好きで7本潜った内5本は穴だった。
(天候のせいもあるだろうが・・・。)
タンクはスチール12Lで、エアーは臭くなかった。
(過去の与那国では、エアーの臭さに泣かされた。)

宿
民宿あだんに泊まった。
部屋はフローリングで綺麗だった。
シャワールームは、2部屋。温水が出るが、とても熱い。
水を出すと水になってしまうので、温度調節がおそろしく大変。
11月は、エアコンは要らなかったが、エアコンつきである。
食事は付いてないが、近所にスーパーのようなコンビニがあって、
また、歩いて数分のところに食道が何件かあって、不自由はしなかった。
「くろねこドングリ」がお奨め。
ここの近海で捕れたマグロの刺身は、びっくりするくらいおいしかった。
レンタカーも近所にあって、便利だった。


  あいにくの天気で、遺跡などのポイントには行けなかった。
個人的には、遺跡は行かなくてもいいのだが・・・。
透視度は35mは見えていたのに、ガイドの山口さん曰く
「濁っている」というような、それでいて濃紺の海である。

  


       




         




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