白い砂地に枝珊瑚の根がポツンと
あって、そこに
フタスジリュウキュウスズメダイが
群れていた。(ミスジも数匹いる。)
こういうシチュエーションには、僕はとても弱い。
群れがサーッと広がっては、僕の気配やフラッシュの光でサッと珊瑚の中に引っ込んでしまう。
しばらくするとまた、サーッと広がってくる。いつまでたっても見飽きない。
珊瑚の上では、キンギョハナダイが
盛んにディスプレイしている。
ディスプレイ中のオスは綺麗だ、
珊瑚の周りをたくさんの
キンギョハナダイが群れている様子は、さながらレッドシーのようだ。
(行ったことはないけど・・・。)
向こうに見えているのが、
僕のバディです。
新聞などでは、沖縄の珊瑚の破壊についての記事をよく見ますが、
西表の珊瑚はまだまだとても綺麗です。
ナミスズメダイは地味だけど、余り逃げないのでよく写真の真ん中に入ってくる。
ナンヨウハギは、とても綺麗だけどなかなか写真を撮らせてくれません。
ロクセンスズメダイの群れも
なかなか綺麗です。