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| 1992 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| WARREN HALSTROMは、カナダのシンガー・ソングライターで、このアルバムの他にもう1枚"GO!"というアルバムを発表しております。 この"FRIENDS THRU THE FIRE"は、何曲かはファンキーな曲が収められているものの、全体的には、優れたAORアルバムとなっております。 1曲目の"I WILL PRAISE YOU LORD"は若干ファンキーなナンバーですが、曲が決まっててなかなかいけます。 2曲目の"GOOD NEWS CELEBRATION"は、1曲目以上にファンキーなナンバーです。チョッパー・ベースが随所にちりばめられています。 3曲目の"I CAN SEE"は、1,2曲目とまるで違い、最高のバラード・ナンバーでとてもメロディアスです。彼の声質を考えますと、こういったナンバーで本領が発揮されると思うのですが。アレンジも多分にDAVID FOSTER的でいける曲です。 4曲目の"FRIEND LIKE YOU"は、3曲目以上にメロディアスです。 5曲目の"I BELIEVE IN PRAYER"やアルバムのタイトル曲で6曲目の"FRIENDS THRU THE FIRE"でもWARRENの伸びやかなヴォーカルが最高にいかしてます。 7曲目の"SHOUT IT OUT"は、タイトルが示すとおりファンキーなナンバーで、途中にWARREN自身のラップが入っています。 8曲目の"IS IT RIGHT?"は、これまたファンキーなナンバーで、WARRENのソウルフルに歌い上げるところは、なかなかです。 9曲目の"WHAT'S YOU HARRY?"でのピアノ・ソロから入る前奏はカッコ良く、WARRENのヴォーカルもなかなかです。このアルバムの中のファンキーなナンバーの中では最も好きですね。 10曲目の"I LOVE YOU (WEDDING SONG)"は、このアルバムの中でもお薦めの曲です。タイトルどおり最高のバラード・ナンバーです。CONNIE SCOTTという女性とデュエットしているナンバーで、二人の息もピッタリ合っています。まさに結婚式向けの曲です。 11曲目の"FOR A LIFETIME"を聴いた時思ったことは、どことなくGLENN MEDEIROSのアルバムに入っていても良い曲かなと感じたことと、かなりDAVID FOSTER的なつくりバラード・ナンバーだなと感じたことです。この曲は、このアルバムの一押しの曲です。 |
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