The Tuesdays
The Tuesdays (Japanese Edition)
Power Pop
Release Date: 1998
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 56:38
Index: 1536
Stereo; ADD
The Tuesdays (1998) (14 tracks)  56:38
01  Too Late To Be Good  03:38
02  It's Up To You  04:28
03  I'll Be Here  04:26
04  Changing The Moods  04:11
05  Take Me Home  03:46
06  What Is Love  03:12
07  I Was Thinking Of You  03:05
08  I Wish It Was Yesterday  04:13
09  Wheels  04:17
10  Gone With The Wind  04:39
11  When You're The Tuesday Girl  04:28
12  Tuesday Afternoon  04:01
13  Right By Your Site  04:20
14  Broken Heart  03:54
1998
Laila Samuels : Lead Vocal
Hege Solli : Guitars
May Hole : Bass
Kristin Werner : Keyboards
Linda Gustafsson : Drums & Percussion
Studio: Hitsville Studios
Producer: Ole Evenrude
Label: Mercury Music Entertainment Co.
Cat. Number: PHCR-1602
ノルウェー出身のガールズ・グループのとにかくカッコ良い1枚。
内容は、
ENUFF ZNUFFを彷彿するパワーポップといった感じでしょうか。メロディアスな曲がたくさん収められています。
TUESDAY GIRLSとして1994年にデビューし、ここ日本でもそこそこ知られておりましたが、98年にメンバーチェンジしてTHE TUESDAYSとしてパワーアップして戻ってきました(ヴォーカルが代わりましたが、私としては、前のJEANETTEの方が、可愛いし、声も好きでしたし、もっと残念だったのは、グループで一番可愛かったベースのVESLEMOYが代わったことですが)。
1,2,3,10.11,13,14曲がファースト・アルバムのリメイクですが、アレンジもあまり変わっておりません。このアルバムの一押しは、9曲目の"WHEELS"です。この曲は、ENUFF ZNUFFの曲ですが、原曲が素晴らしいこともあるけど、THE TUESDAYSのこの曲も結構はまってます。
あと、
"WHEN YOU'RE THE TUESDAY GIRL"は彼女らのテーマ曲で、とてもメロディアスです。ただ、この曲を聴くとやっぱりTUESDAY GIRLS時代のJEANETTEのヴォーカルの方が良いですね。あの、甘えたような声がたまりません。
同じくテーマ曲の
"TUESDAY AFTERNOON"は、THE BEATLESの香りがする曲です。〜彼女たちもTHE BEATLESがとても好きだそうです。
13曲目の"RIGHT BY YOUR SIDE"ENUFF ZNUFFのカバーで、これもまた、最高にいかしてます。
このアルバムは全曲捨て曲が無く、メロディック・ポップファンにお薦めです。日本では、ティーンエイジ向けのガールズ・グループとして売り出したのが間違いでしたね。
THE BEATLES, BADFINGER, RASPBERRIES, ENUFF ZNUFF, OASISなどパワーポップが好きな人には、絶対受けるとおもいます。これらのファンの方でこのアルバムを聴いていない方がおられましたら、試しにどうぞ。