Wildflower: Golden Classics Edition CD

Last Modified:
2006/07/10
18:00:35
Album Details
Artist Skylark
Cat. Number VSCD-1387
Label Vivid Sound Co.
Country USA
Packaging Jewel Case
UPC (Barcode) 090431580028
Release Date 1972
Spars ADD
Tracks 12
Length 47:16
Sound Stereo
Genre Adult Contemporary
Collection Status In Collection
Index 4426
Personal Details
Purchase Date 1997/07/15
Store Tower Records
Condition Excellent
Current Value \7.00
Links Amazon US
Amazon UK
Amazon France
Notes
1972
Track List
1 - Wildflower: Golden Classics Edition
47:16
01 Brother Eddie
04:31
02 What Would I Do Without You
03:30
03 Long Way to Go
03:44
04 Suites for My Lady
03:04
05 I'll Have to Go Away (Saying Goodbye Is Not Easy)
05:07
06 Writing's on the Wall
03:04
07 Twenty-Six Years
04:55
08 I'm in Love Again
03:22
09 Wildflower
04:10
10 Shall I Fail
01:31
11 If That's the Way You Want It
03:41
12 Virgin Green
06:37
Credits
Skylark Producer
Musicians
Skylark All Music, All Instruments
このSKYLARKは、あのDavid Fosterが在籍していたバンドとしてAORファンに良く知られております。

2枚のアルバムを発表しておりますが、本作は、1stアルバムに2ndから1曲とシングルのB面のナンバーをボーナス・トラックとして加え、1996年にCD化されたものです。
実際には1972年にリリースされたアルバムで、9曲目の"Wildflower"はシングル・カットされ、全米9位にランクされましたが、全体的には、AORというよりフォーキーな感じもしますし、ソウルフルでもあります。
Skylarkには2人のヴォーカリストがおります。
一人は、B.J. Cookという女性ヴォーカリスト、もう一人はDanny Gerradで、フォーキーな感じがするナンバーは、ほぼB.J. Cookがリードをとっているナンバーで、ソウルフルな感じがするのはDannyがヴォーカルを取っているナンバーということで分けられるでしょうか。

やはり全体的な感じとして、音の古さは否めませんが、ヒットした"Wildflower"はとても良く出来たナンバーで、AORの香りもプンプンするメロディアスなナンバーです。
Danny Gerradのヴォーカルが最高のバラード・ナンバーで、これは聴きものです。

11曲目の"If That's The Way You Want It"は2ndアルバムに収められていたナンバーで、これもシングル・カットされた曲です。
このナンバーもDanny Gerradがリード・ヴォーカルを取っているナンバーですが、結構ファンキーなナンバーに仕上がっております。

ラストの12曲目"Virgin Green"はシングルB面のインスト・ナンバーです。
6分を超える大曲で、プログレ風の感じがします。

5曲目の"I'll Have To Go Away (Saying Goodbye Is Not Easy)"はアコースティカルなフォーキーなナンバーで、リード・ヴォーカルはB.J. Cookがとっております。
どことなくAmy Grant風な感じがします。

"Wildflower"はAOR系のコンピものにも結構収められておりますが、とても素晴らしいナンバーだと思います。