Russ Ballard
Russ Ballard
Hard Pop
Release Date: 1984
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 38:49
Index: 1294
Stereo; ADD
Russ Ballard (1984) (8 tracks)  38:49
01  I Can't Hear You No More  05:52
02  In The Night  04:09
03  Two Silhouettes  04:19
04  Voices  05:34
05  A Woman Like You  04:26
06  Day To Day  03:53
07  Playing With Fire  05:09
08  The Last Time  05:27
1984
Russ Ballard : Vocals, Guitars
Greg Sanders : Keyboards
Simon Phillips : Drums
Mo Foster : Bass
Studio: Abbey Road Studio
Producer: Russ Ballard & John Stanley
Label: EMI - Electrola
Cat. Number: CDP-538-7-91663-2
Russ Ballardは、元Argentの盲目のギタリストですが、特にメロディック・ロックやハード・ロック界では、ソング・ライターとしても非常に有名な人です。最も有名な曲としては、RAINBOWに提供した"Since You Been Gone"が挙げられます。そんなRuss Ballardですが、ソロ・アルバムもかなりの枚数を出しており、このRuss Ballard1984年に発表された彼の6枚目のソロ・アルバムです。
1曲目の"I Can't Hear You No More"は最高の産業ロック・ナンバーです。現TOTOSimon Phillipsのドラムスから始まる曲で、Russ Ballardのヴォーカルとギターがいかしたメロディックなナンバーです。このアルバムの中でも1,2位を争う出来となっております。お薦めの1曲です。
2曲目の"In The Night"もカッコ良いロック・ナンバーです。メリハリのある曲で、これもお薦めの曲です。
3曲目の"Two Silhouettes"は、それこそ、"Since You Been Gone"を彷彿するナンバーで、とてもいかした産業ロック・ナンバーです。お薦めの1曲です。
4曲目の"Voices"は、Russ Ballardの代表曲の1曲です。ミディアム・テンポのメロディアスなナンバーです。この曲でのSimon Phillipsのドラムスはカッコ良いです。
5曲目の"A Woman Like You"も最高にご機嫌なロック・スピリッツ溢れるナンバーです。メロディも最高にいかしてて、これぞ産業ロックといった感じの曲です。かなりお薦めの1曲です。
6曲目の"Day To Day"もミディアム・テンポのメロディアスなナンバーです。Russ Ballardのヴォーカルがとてもカッコ良いです。これもかなりお薦めですね。
7曲目の"Playing With Fire"も言うことなしの産業ロック・ナンバーです。メロディ良し、ヴォーカルもプレイも最高の1曲です。
ラスト・ナンバーの8曲目の"The Last Time"は、最高のバラードです。このアルバムの中でも、1曲目の"I Can't Hear You No More"と並ぶ程、非常に良く出来た曲です。JOURNEY"Who's Crying Now"にちょっと似た感じの曲で、最高にメロディアスなナンバーです。これはもう言うことなし、です。