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| 2002
Eric Carmen : Bass, Piano, Lead Vocals Wally Bryson :Lead Guitar, Vocals David Samalley : Rhythm Guitar, Vocals Jim Bonfanti : Drums, Vocals |
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| Badfingerと並ぶPower
Popの有名バンド"The
Raspberries"のベスト・アルバム。 しかし、Eric Carmenは、Pete Ham同様稀代のメロディ・メーカーですね。The Beatlesの直系サウンドは、とても優れたメロディ・ラインとフックに満ちあふれています。 このアルバムは、The Raspberrieを知るためには、最高のアルバムです。ヒット曲は全て網羅されています。 １曲目の"Don't Wanna Say Goodbye"なんかとてもメロディアスなバラードで、出だしのピアノから中盤はストリングスで盛り上げて、最後の方は、Wally Brysonのギター・ソロがたまらないです。The Raspberriesの曲の中では、私はこの曲が１番好きです。 ２曲目の"Go All The Way!はとても有名な曲で、出だしのロックっぽいギターがカッコいいし、フックのあるメロディが最高です。 ３曲目の"Let's Pretend"、４曲目の"I Wanna Be With You"、５曲目の"Drivin' Around"は、誰もが知っている大ヒット曲。 ６曲目の"Tonight"は、これまた、ロックっぽいいかした曲で、この曲の中でもWally Brysonのギターソロがたまらなく良いのです。 １０曲目の"Over Night Sensation"も大ヒット曲で、力強いEric Carmenのヴォーカルがいかしている。 １４曲目の"Ecstasy"も最高です。 このThe Raspberriesですが、バラード曲も当然素晴らしいですが、ロックっぽい曲も最高です。サウンドの要は、Eric CarmenとWally Brysonですね。Eric Carmenは、その後ソロに転校して、素晴らしいアルバムを出しておりますし、Wally BrysonはFotomakerを結成し、とても優れたPower Popのアルバムを出しています。なお、このFotomakerですが、1stアルバムに２，３枚目のアルバムから何曲かセレクトしてＣＤ化されましたが、全アルバムのCD化を望んでいるのですが。 |
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