Pablo Cruise
A Place In The Sun
Hard Pop
Release Date: 1977
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 39:58
Index: 1823
Stereo;
A Place In The Sun (1977) (9 tracks)  39:58
01  A Place In The Sun  04:46
02  Whatcha Gonna Do?  04:19
03  Raging Fire  04:42
04  I Just Wanna Believe  04:15
05  Tonight My Love  03:53
06  Can't You Hear The Music  04:06
07  Never Had A Love  05:09
08  Atlanta June  04:08
09  El Verano  04:40
1977
David Jenkins : Vocals, Guitars
Cory Lerios : Keyboards
Bud Cockrell : Vocals, Bass
Stephen Price : Drums, Percussion
Purchase Date: 1995/05/01
Store: Gyokkodo
Studio: The Record Plant
Producer: Bill Schnee
Label: Polydor K.K.
Cat. Number: POCM-2007
Pablo Cruiseの大ブレークのきっかけとなった彼らの3rdアルバム。
このアルバムからは、
1曲目の"A Place In The Sun"(全米42位)、2曲目の"Whatcha Gonna Do?"(全米6位)、7曲目の"Never Had A Love"(全米87位)と3曲がシングル・カットされています。アルバム自体も200万枚を売るプラチナ・ディスクとなっております。
プロデュースは、今もウェスト・コーストを代表するエンジニア出身のプロデューサーの
Bill Schneeが担当しております。
1曲目のタイトル・ナンバー"A Place In The Sun"は彼らの代表曲で、最高にいかした曲です。Davidのギター・ソロが特にカッコ良く、覚えやすいメロディを持ったメロディアスな産業ロックした曲です。ご機嫌なナンバーです。
2曲目の"Whatcha Gonna Do?"は全米6位とヒットしたことが頷けるファンキーなロック・ナンバーです。メロディ良し、演奏良しです。ここでもDavidのギター・ソロがとても力強く、かなりお薦めです。

3曲目の"Raging Fire"は、Davidのアコースティック・ギターとソウルフルなヴォーカルがいかしたナンバーです。
4曲目の"I Just Wanna Believe"は、Coryのピアノが美しいメロディアスなナンバーで、途中のDavidのギター・ソロも最高にいかしてます。お薦めの1曲です。
5曲目の
"Tonight My Love"とは、いかにもPablo Cruiseしたナンバーで、ここでもCoryのピアノは華麗です。
6曲目の
"Can't You Hear The Music?"1曲目の"A Place In The Sun"タイプの曲で、Davidのギターがカッコ良いナンバーです。
7曲目の
"Never Had A Love"は溌剌としたロック・ナンバーで、Davidのヴォーカルも相変わらずソウルフルです。
8曲目の
"Atlanta June"はシングル・カットされておりませんが、この曲もいかにもPablo Cruise然としたメロディアスなナンバーで、彼らの代表曲の一つです。
ラスト・ナンバーの
"El Verano"は、彼らお得意のインスト・ナンバーで、ここでのCoryのピアノはかなりファンキーです。Davidのギター・ソロもそれに負けないぐらいファンキーです。いや、本当に彼らのインスト・ナンバーってどうしてこんなにカッコ良いのでしょうか。Coryのピアノ、Davidのギターの絡みって最高にいかしてます。この曲もお薦めの1曲です。