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Progressive Rock |
Release Date: |
2003 |
Format: |
CD |
Nr.Discs: |
1 |
Length: |
43:15 |
Index: |
122 |
Stereo; ADD |
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Damnation (2003) (8 tracks) |
43:15 |
01 |
Windowpane |
07:44 |
02 |
In
My Time Of Need |
05:49 |
03 |
Death
Whispered A Lullaby |
05:49 |
04 |
Closure |
05:15 |
05 |
Hope
Leaves |
04:30 |
06 |
To
Rid The Disease |
06:21 |
07 |
Ending
Credits |
03:39 |
08 |
Weakness |
04:08 |
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2003
Mikael Akerfeldt
: All Vocals, Guitars
Peter Lindgren
: Guitars
Martin Lopez
: Drums
Martin Mendez :
Bass |
Studio: Studio Fredman |
Producer: Opeth |
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Label: Music For Nations |
Cat. Number: CDMFNX-294 |
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スウェーデンのゴッシク・メタル・バンド(それもかなりブラック的要素が多い)OPETHの最新作ですが、このアルバムでは、普段のデス・ヴォイスが全く影を潜め、完全ノーマル・ヴォイウスでのアルバムです。
このアルバムの半年ほど前に発表された前作Deliveranceとちょうど対をなす内容となっていると思います。
以前から、バックの演奏はプログレ的でしたが、このアルバムはPink
Floydにも通ずる完全なプログレッシヴ・ロックです。あくまでもPink
Floyd的アプローチであり、Dream
Theater的ではありません。
まあ、デス・メタル自体がプログレッシヴ・ロックの発展系みたいなものですので、あまり驚きもしませんが。それでも、このアルバムを初めて聴いた時は、思わず唸ってしまいました。
Opethの演奏力は前々から定評がありましたので、このアルバムもかなりハイ・レヴェルであることは間違いがないところです。
各パート、特にギター・ソロがたまらなくカッコ良いです。
バンドのそれぞれのメンバーの本領発揮といったところでしょうか。
Opethと聞いて思わず背を向けるプログレ・ファンの皆様には、是非聴いていただきたいアルバムですね。
純粋なプログレのアルバムとして、最近のものとしては、かなりいけてると思います。 |
Damnation
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