Niteflyte (Smooth Jazz)
U-Turn
Smooth Jazz
Release Date: 2003
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 52:05
Index: 2517
Stereo; ADD
U-Turn (2003) (13 tracks)  52:05
01  Feeling Good  04:34
02  Where Will She Go  02:55
03  Far From Home  03:19
04  If You Believe  05:18
05  So Much  03:01
06  Deja Vu  04:55
07  Come Back  04:09
08  Miles Above  03:46
09  Breezin'  03:42
10  Sunshine  04:01
11  U-Turn  03:57
12  Parr Street  04:02
13  If You Believe (Remix)  04:26
2003
Purchase Date: 2005/09/23
Store: Page One
Studio: Unknown
Producer: Tony Campbell
Label: Passion Music Ltd.
Cat. Number: CD-PJA-25
Amazonなんかでバンド名を見ていてとても気になっていたアルバムでした。市内の中古CDショップで見つけ、速攻買いでした。もちろん、あのNiteflyteだとは思っておりませんでしたが、アルバムを聴きはじめ、おー、これはなかなかメロウな UK Jazz Funk ではないか、と得した感じでした。とにかく、聴いていての気持ちの良さは抜群です。
1曲目の"
Feeling Good"は、ギターの音が最高のノリの良いナンバーです。メロディもカッコ良いし、好きですね、こんな曲。
2曲目の"
Where Will She Go"は、女性ヴォーカルが入ったジャジーでファンキーなナンバーで、Shakatakを連想させます。
3曲目の"
Far From Home"はピアノとサックスが最高の曲で、メロディアス度も抜群です。これぞSmooth Jazzといった趣のナンバーです。ゆったりと流れるようなメロディも良いですね。
4曲目の"
If You Believe"もヴォーカル入りのナンバーですが、ディスコ調のファンキーなナンバーで、このアルバムの中でも1,2位を争う佳曲です。メロディアスですし、また、オシャレです。
5曲目の"
So Much"もミディアム・テンポのメロディアスなナンバーで、この曲でのサックスはかなりいかしてます。
6曲目の"
Deja Vu"なんですが、"Deja Vu"という言葉を見ると、Crosby, Stills, Nash & Youngを思い起こしてしまいます。日本語では「既視感」と訳しますが、この言葉は、かなり好きです。って、関係ないことを書いてしまいましたが、Niteflyteのこの曲も、かなりカッコ良いです。前奏が、Michael McDonald"You Keep Me Forgettin'"にちょっと似た曲です。
7曲目の"
Come Back"もヴォーカル入りの曲です。この曲はかなりAORしたナンバーとなっていて、とても素敵な曲です。お薦めの1曲です。
8曲目の"
Miles Above"は、このアルバムの中で最もジャジーな曲です。サックス良いですね。
9曲目の"
Breezin'"は、もちろんあのGeorge Bensonの曲です。この曲に関しては、やっぱりオリジナルのGeorge Bensonに軍配を挙げますが、もともとの曲が良いので、それなりの出来となっております。
10曲目の"
Sunshine"でのサックスも素晴らしいです。この曲もヴォーカル入りで、7曲目同様AORしています。
タイトル・ナンバーの11曲目の"
U-Turn"Smooth Jazzしたメロディアスなナンバーで、ギターとサックスさらにピアノがいかした曲となっています。
12曲目の"
Parr Street"は、ギターがカッコ良い軽快なナンバーで、メロディもいかしてます。いわゆるFusion Musicですね。
13曲目の"
If You Believe (Remix)"は、4曲目のリミックスです。本当に素敵なナンバーだと思います。