Maxine
Titania
Hard Rock
Release Date: 2005
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 33:59
Index: 2858
Stereo; ADD
Titania (2005) (10 tracks)  33:59
01  Titania  03:33
02  Squeeked  02:36
03  Love Test  04:16
04  Kiss On This  03:34
05  Passion  03:43
06  Pathetic  03:40
07  Space Hog  02:41
08  Hard For You  02:57
09  Dirty Thang  03:46
10  Max Attacks  03:13
2005
Maxine Petrucci : Vocals, All Guitars, Bass
Roxy Petrucci :
Drums
Special Guests
Billy Sheehan : Bass on "Titania"
Mike Petrucci : Bass on "Squeeked", "Dirty Thang"
Paul Petrucci : Bass on "Love Test"
Purchase Date: 2005/11/20
Store: Maxine's Web
Studio: Midwest Studios
Producer: Tim Hicks
Label: Angelina Records
Cat. Number: AR-0501
VIXENのオフィシャル・ホームページのリンクから見つけた1枚。
VIXENのドラマーRoxy Petrucciの姉(たぶん)Maxine Petrucciのアルバム。
Maxineは、ギターとベースをプレイしていますが、テクニックは最高です。特にギターは、Yngwei MalmsteenMarty FreidmanTony MacAlpineなどのに匹敵するほど(これは相当褒めすぎか)。それほどテクニックは優れています。もうビックリです。また、ドラムスは全曲Roxyが担当してます。
内容はといいますと、メロディアスながら多分にハードしたものとなっております。かなりいかしてます。
タイトル曲の1曲目"Titania"は、曲の最初のギターのリフがカッコ良い曲となっております。Maxineのヴォーカルもいいですね。途中のギター・ソロも最高だし、出だしの曲としては申し分ありませんね。なお、この曲では、BassをBilly Sheehanが担当しております。
2曲目の"Squeeked"は結構速いリフのハードなナンバーです。
3曲目の"Love Test"は一転してスローなパワー・バラードです。メロディもかなりいかしてます。途中のギター・ソロも最高にカッコ良く、華麗なほどです。このアルバムの中の一押しの曲です。
4曲目の"Kiss On This"はハードですが、ポップなメロディを持ったナンバーです。
5曲目の"Passion"もこのアルバムの中でもお薦めの曲で、メロディがいかしたハードロック・ナンバーとなっております。この曲も他の曲と同様にMaxineのギター・ソロが最高にカッコ良いです。
6曲目の"Pathetic"はかなり激しいリフのナンバーで、バックの演奏だけ聴けばDeath Metalっぽく感じます。
7曲目の"Space Hog"でのMaxineのギター・プレイは最高です。ホント、テクもかなりあって素晴らしい演奏です。
8曲目の"Hard For You"もギターのリフがカッコ良いナンバーです。
9曲目の"Dirty Thang"のMaxineのギター・ソロとても良いです。
10曲目の"Max Attacks"はインスト・ナンバーです。ここで聴けるMaxineのギター・プレイは、それこそ最初の方に書いたとおり、Marty FriedmanやTony MacAlpineなどの早弾きギタリストを彷彿させるものとなっております。女性でこれだけのテクニックを持ったギタリストはそう居ません。Maxine Petrucci、この女性はスゴイ。