Marc Jordan
This Is How Men Cry
Jazz Vocals
Release Date: 1999
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 46:02
Index: 147
Stereo; ADD
This Is How Men Cry (1999) (10 tracks)  46:02
01  This Is How Men Cry  02:18
02  Charlie Parker Loves Me  04:11
03  Crazy  05:05
04  Slow Bombing The World  04:33
05  I Must Have Left My Heart  05:24
06  Let's Get Lost  05:33
07  Let It Be Me  04:32
08  Almost Blue  05:05
09  London In The Rain  05:12
10  Charlie Parker Loves Me  04:09
1999
Studio: Reaction Studios
Producer: Steven MacKinnon
Label: Blue Note Records
Cat. Number: 72435-20419-2-3
JAZZ VOCALISTとして開花したMARC JORDANのスタジオ録音8作目。
裏ジャケットには
BLUE NOTEのロゴが。
2曲目の"CHARLIE PARKER LOVES ME"はなかなかの佳曲だと思います。「チャーリー・パーカーが私を愛していることはみんなしっているの」と歌うMARC のヴォーカルは官能的なところですらあります。10曲目は、この曲の別ヴァージョンです。
3曲目の"CRAZY"はコンテンポラリーなジャズ・ヴォーカルで、夜一人でお酒でも飲みながらゆったりとした時間を過ごしたくなるような曲です。または、彼女と二人でJAZZが流れるカフェなどでひとときを過ごす、そんな時にマッチする曲ですね。
5曲目の"I MUST HAVE LEFT MY HEART"では、ハーモニカの音がたまらなく、思わず物悲しさがこみ上げてくるようなそんな失恋の歌です。
7曲目の"LET IT BE ME"は、ピアノの音色が美しいラヴ・ソングです。
8曲目の"ALMOST BLUE"3曲目と同じくコンテンポラリーなジャズ・ヴォーカルです。渋いですね。
9曲目の"LONDON IN THE RAIN"ですが、「雨に煙るロンドン」という街は、とてもジャズが似合いそう、そんな感じしてきます。

MARCJAZZ VOCALって結構いけそうですね。