Lee Ritenour
RIT 2
Fusion
Release Date: 1982
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 40:04
Index: 429
Stereo;
RIT 2 (1982) (10 tracks)  40:04
01  Cross My Heart  03:46
02  Promises, Promises  04:06
03  Dreamwalkin' (Along With Me)  04:11
04  Keep It Alive  04:51
05  A Fantasy  03:09
06  Tied Up (In Promises)  04:55
07  Voices  04:22
08  On The Boardwalk  04:13
09  Roadrunner  03:45
10  Malibu  02:46
1982
Lee Ritenour : Guitars, Keyboards, Synthesizer
Eric Tagg : Vocals, Keyboards, Synthesizer
Nathan East : Bass, Synthesizer
Bill Champlin
: Backing Vocals
John Robinson
: Drums
Michael Boddicker : Synthesizer
Paulinho da Coasta : Percussion
Tom Scott : Saxophone
Don Grusin : Synthesizer
Carlos Vega : Drums
Jeff Porcaro : Drums
Alex Acuna : Drums
Harvey Mason : Percussion
Greg Mathieson : Fender Rhodes
David Foster : Synthesizer
Abraham Laboriel : Bass
Neil Stubenhaus : Bass
Richard Page & Steve George : Backing Vocals
John Farrar : Backing Vocals
Purchase Date: 2005/02/22
Store: Amazon JP
Studio: Monterey Studios
Producer: Harvey Mason & Lee Ritenour
Label: Collectable Records
Cat. Number: COL-CD-6550
"RIT"は、ずっと売られておりましたが、長らく廃盤状態だったLEE RITENOUR"RIT 2"が最近リ・イッシューされました。
両アルバムともに
FusionというよりAORアルバムと言った方はしっくりする内容のアルバムです。なお、ヴォーカル曲の殆どは、Eric Taggがとっています。
1曲目の"Cross My Heart"はメロディアスなAORナンバーで、Nathan EastBassがビンビンにカッコ良い曲です、バッキング・ヴォーカルはBill Champlinが担当してます。
2曲目の"Promises, Promises"3曲目の"Dreamwalkin'"は、Lee RitenourがプロデュースしたEric Taggのソロ・アルバム"DREAMWALKIN'"にも収められている曲で、どちらもAORしておりますが、"Promises, Promises"1曲目と似たタイプの曲で、曲調は少しばかりファンキーですがとてもメロディアスです。この曲では、Bill ChamplinのほかPagesがバッキング・ヴォーカルを務めています。3曲目の"Dreamwalkin'"は一転して、メロディアスなバラード・ナンバーです。
4曲目の"Keep It Alive"は、Eric Taggのヴォーカルがいかしてます。あと、Lee Ritenourのギターやキーボードもかなり良いです。
5曲目の"A Fantasy"は、インスト。ナンバーですが、とてもメロディアスな曲でお薦めです。
7曲目の"Voices"では、David Fosterがアレンジを担当しておりますが、この曲でのJeff Porcaroのドラミングは最高です。さらに、Pagesのバッキング・ヴォーカルもいかしてます。Lee Ritenourのギターはこのアルバムの中で一番です。
8, 9, 10曲目はインスト・ナンバーですが、10曲目の"Malibu"での、Lee Ritenourのクラシック・ギターがとても良い雰囲気を出しております。

このRIT 2ですが、以前に手に入れようとしたら、一足違いで手に入れることが出来ずとても残念な思いし、その後ネットで見るとかなりの価格まで上がっておりましたので、こうして再発されたことは嬉しい限りですね。それもかなり安い価格です。ご興味のある方は、是非聴いてみてください。この価格以上の満足を提供出来ると思います。