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Melodic Rock |
Release Date: |
1992 |
Format: |
CD |
Nr.Discs: |
1 |
Length: |
25:19 |
Index: |
647 |
Stereo; ADD |
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LeCompt (1992) (6 tracks) |
25:19 |
01 |
All The Days Gone By |
03:40 |
02 |
Here Comes Trouble |
03:49 |
03 |
Gypsy Heart |
03:46 |
04 |
Love Is Lethal |
04:13 |
05 |
Walkin' Away |
04:42 |
06 |
S.S.C.P. |
05:09 |
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1992 Quarry Records
Michael LeCompt : Vocals, Guitars,
Keyboards
Rick Criniti : Guitars, Backing Vocals
Billy Childs : Bass, Backing Vocals
Ritchie De Carlo : Drums
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Studio: Warehouse Studios |
Producer: Michael LeCompt |
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Label: Quarry Records |
Cat. Number: #317325 |
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骨太のアメリカン・ハードロックを聴かせるLeComptのミニ・アルバム。
グループ名は、メンバーのMichael
LeComptのからとったもので、全曲彼のペンよるもので、サウンドの要ともなっているようです。
Michael
LeComptですが、元TANGIER(このバンドも骨太のアメリカン・ハードを聴かせるバンドでした)のヴォーカリストで、2枚目の"STRANDED"で解散し、翌年にこのミニ・アルバムを発表してます。
このミニ・アルバムはマイナーなプロダクションから出されたせいか、サウンド・プロダクションはあまり良くはありませんが、LeComptのヴォーカルと曲はそこそこの出来です。
特に1曲目の"All
The Days Gone By"と2曲目の"Here
Comes Trouble"は、古き良きアメリカン・ハードロックという感じで、2曲目のでは、ハーモニカが効果的に使われていて、なかなか良いです。
3曲目の"Gypsy
Heart"と5曲目の"Walkin'
Away"はバラードで、メロディも良く、5曲目でのギター・ソロは結構泣いています。
この1枚で消えてしまったバンドですが、当時、すでにこのようなタイプのサウンドはアメリカでは、あまり受けていませんでした。もっと良いプロダクションでフル・アルバムで聴きたかったですね。 |
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