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| 1983 Tom Kelly : Vocals, Guitar, Keyboards Billy Steinberg : Vocals, Guitar Steve Lukather : Guitars, Keyboards, Synthesizers & solos Alan Pasqua : Keyboards, Synthesizers Mike Baird : Drums Dennis Belfield : Bass David Paich : Keyboards, Synthesizers Steve Porcaro : Synthesizers & Programming Chas Sanford : Rhythm Guitar Richard Page : Background Vocals Lenny Castro : Percussion on "Lonely In Each Other's Arms" Peggy Sandvig : Synthesizer on "Time To Say Goodbye" |
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| FOOLS GOLDのTOM
KELLYがBILLY
STEINBERGと組んだロマンティック・ハードネスを感じる最高のAORアルバム。 プロデュースは、KEITH OLSENとSTEVE LUKATHERが担当。全編にわたってのSTEVE LUKATHERのギター・ソロがたまらなくカッコ良い。 1990年頃に一度CD化されましたが、その後、2000年に再CD化されるまでの間、かなりのレア・アイテムになっておりました。 とにかく良い曲が揃っています。 1曲目の"TAKING A COLD LOOK"、2曲目の"QUICKSAND"、3曲目の"ALONE"、4曲目の"WORKIN' FOR A LOVIN'"、5曲目の"LONELY IN EACH OTHER'S ARMS"、これらの曲はもう言うこと無しです。音もメロディも最高です。"ALONE"はJEFFERSON STARSHIPのヴァージョンが有名ですが、このi-TENのオリジナル・ヴァージョンの方がずっといかしてますね。 この5曲は、アナログ・レコードのA面にあたる部分で、当時、何度も何度もターン・テーブルを回しておりました。 A面に比べ、ターンテーブルを回す回数が少なかった6曲目の"I DON'T WANT TO LOSE YOU"、7曲目の"TIME TO SAY GOODBYE"、8曲目の"THE EASY WAY OUT"、9曲目の"I'VE BEEN CRYING"、最後の"PRESSING MY LUCK"だって、A面に負けず劣らずの曲ばかりです。バラード・タイプの"TIME TO SAY GOODBYE"では、RICHARD PAGEのバッキング・ヴォーカルが最高です。覚えやすいメロディの"THE EASY WAY OUT"、もう1曲のバラード・ナンバー"I'VE BEEN CRYING"など珠玉の曲が収められています。アナログ当時は、ただ単に、レコードをひっくり返すのが面倒くさかったからだけかも。 捨て曲無しの最高の1枚です。 2000年のCD化から4年以上経過しておりますが、最近は、このCDを見ることも殆ど無くなりました。ネットでみても、もうレア・アイテムの仲間入りをしているようです。 |
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