Great White
Psycho City +4 (Ltd. Ed. France)
Melodic Rock
Release Date: 1999
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 76:19
Index: 1745
Stereo; ADD
Psycho City +4 (Ltd. Ed. France) (1999) (14 tracks)  76:19
01  Psycho City  06:10
02  Step On You  05:51
03  Old Rose Motel  07:24
04  Maybe Someday  07:24
05  Big Goodbye  05:59
06  Doctor Me  06:15
07  I Want You  03:44
08  Never Trust A Pretty Face  05:28
09  Love Is A Lie  08:13
10  Get On Home  05:26
11  Somebody To Love  04:17
12  Who's Driving Your Plane?  04:08
13  Livin' On Rock'N Roll  02:55
14  Wasted Rock Ranger  03:05
1999
Limited Edition (5000) French release of 1992's Psycho City
Jack Russell : Vocals
Audie Desbrow : Drums
Michael Lardie :
Guitars, Keyboards
Mark Kendall : Guitars
Tony Montana : Bass
Studio: Perkin's Ranch
Producer: Alan Niven & Michael Lardie
Label: Axe Killer
Cat. Number: 3053322
GREAT WHITEは、ブルースを基調としたアメリカン・ハードロックで、とても好きなバンドの一つです。
彼らはかなりの枚数のアルバムを出しているけど、私の一押しは、このアルバムです。また、このアルバムは、フランスの再発専門のレーベルのAXE KILLERから出されたもので、1992年に出されたオリジナル・アルバムに"Somebody To Love", "Who's Driving Your Plane?", "Livin' On Rock'n Roll", "Wasted Rock Ranger"4曲をボーナストラックとして追加され、全世界で5,000枚の限定プレスのアルバムです。
内容はと云うと、
全ての曲がブルージーだけど、メロディアスで捨て曲が1曲も無いのがスゴイ。
特に、9曲目の"Love Is A Lie"8分強の非常にメロディアスなパワー・バラードで、私としては、GREAT WHITEの曲の中で1番好きな曲です。イントロのピアノとギターの絡みからm抑え気味に入るJack Russellのヴォーカル、曲もだんだんと盛り上がり、中間部でのピアノ・ソロ、ギター・ソロ、これはもうたまりませんわ。ハード・ロック界のバラード・ナンバーでも10指に入る名曲です。もうこの1曲が入っているだけで、アルバムとして充分、そんな感じがします。
他の曲も捨て曲が無く、出来も素晴らしけど、例えばロックンロールした
1曲目の"Psycho City", ブルース・フィーリング溢れるメロディアスな3曲目の"Old Rose Motel"、メロディアスさでは、"Love is A Lie"に引けをとらない4曲目の"Maybe Someday"なんかはとても良く出来てると思う。
ボーナストラックの11曲目"Somebody To Love"は、JEFFERSON AIRPLANEの大ヒット曲のカヴァーで、オリジナルに負けないぐらいいかしたナンバーとなっています。
12曲目の"Who's Driving Your Plane?"は、ストーンズのカヴァーです。
とにかく、"Love Is A Lie"を聴いたことがない御仁がおりましたら、是非とも聴いてみるべきです。永遠のバラードです。