Foxy
The Best Of Foxy
Disco
Release Date: 1994
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 70:44
Index: 641
Stereo; ADD
The Best Of Foxy (1994) (14 tracks)  70:44
01  Get Off Your Aaahh And Dance  05:07
02  Let's Love  05:22
03  People Fall In Love (While Dancing)  05:08
04  Get Off  05:47
05  Tena's Song  04:59
06  Party Boys  03:23
07  Rrrrock  04:19
08  Hot Number  06:08
09  Head Hunter  06:17
10  Chicapbon-Chicapbon  05:43
11  Lady  05:16
12  Foxy Featuring Ish - Let's Make Love  05:31
13  Foxy Featuring Ish - Faster Than A Speeding Bullet  03:11
14  Foxy Featuring Ish - Deep Down I'm Funky  04:33
1994
Studio: Various
Producer: Foxy etc.
Label: TK Records
Cat. Number: HTCD-31-2
"Get Off"が大ヒットしたFoxyのベスト・アルバム。
Foxyの魅力はIsh Ledesmaによる所が大きく、彼のセクシーなヴォーカルは最高です。Ishは曲の殆どを書いており、そのサウンド・スタイルはもろディスコですが、曲はメロウなFunkといった感じでとてもGOODです。
"Get Off"の発売当時は、このFoxyには殆ど興味を感じていませんでした。"Get Off"という曲は知っていましたが、ディスコ音楽もちょっという感じでしたし。
それが、
Ish Ledesmaがソロ・アルバムを出した時から、Foxyに興味を持つようになりました。
その頃は
AORの息吹が立ち始めたころで、TK RecordsというレーベルからBobby Caldwellが登場しました。このBobby Caldwellの「イヴニング・スキャンダル」を聴いた時は鳥肌モノでした。
その後、同じレーベルから
Ishのソロ・アルバムが出るのですが、その時はIshが何者かも知らず、TKレーベルということとジャケットがIshの顔の大アップでちょっとAORチックでしたので、そく購入し。
針を回してすぐに、このアルバムにも収められている
"Let's Make Love"を聴いたとたん、うなってしまいました。これは最高にカッコいい、と思いました。サウンド・スタイルはディスコですが、まさにAORじゃん。出だしのドラミングとギター、それに被さるようにIshのセクシーなヴォーカル、これはもうたまりません。曲もメロディアスだし、もう言うこと無しといった感じでした。この曲は針がスリ切れるぐらい聴いた思い出があります。
と、これが
Foxyを聴くきっかけとなったわけですが、1曲目の"Get Off Your Aaahh And Dance"はとてもメロウなディスコ・ミュージックで、ヴォーカル・パートも殆ど無く、フルートとストリングスが主体の曲ですが素晴らしい出来ですね。
2曲目の"Let's Love"Ishのセクシーなヴォーカルがとても良く、この曲もメロウです。
4曲目の"Get Off"は彼らの大ヒット曲で、聴いていて自然に踊り出したくなる曲です。
8曲目の"Hot Number""Get Off"と並んで、彼らの代表曲の一つです。
11曲目はちょっとレゲエっぽいナンバーで、カリプソ的なところが良いですね。
このアルバムで儲けたなと思ったのは、
Ish"Let's Make Love"を聴けたことだけど、彼のソロにはこの曲以外にもAORした曲が結構あったので、是非CD化を望んでいるのですが。
"Let's Make Love"、良い曲だと思いませんか?(タイトルも直接的な表現で好きです(?))