Evanescence
Fallen
Gothic Metal
Release Date: 2003
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 44:16
Index: 201
Stereo; ADD
Fallen (2003) (11 tracks)  44:16
01  Going Under  03:35
02  Bring Me To Life  03:57
03  Everybody's Fool  03:16
04  My Immortal  04:24
05  Haunted  03:06
06  Tourniquet  04:38
07  Imaginary  04:17
08  Taking Over Me  03:49
09  Hello  03:40
10  My Last Breath  04:07
11  Whisper  05:27
2003
Amy Lee : Vocals
Ben Moody : Guitars, Percussions
David Hodges : Piano, Keyboards
Francesco DiCosmo : Bass
Josh Freese : Drums
Studio: Track Record etc.
Producer: Dave Fortman
Label: Wind-Up International Inc.
Cat. Number: EK-91746
アメリカのバンドなのに、この欧州っぽいサウンドがたまらなく良い。最高に素晴らしい1枚。
映画「デアデビル」のサントラとして使われた2曲目"Bring Me To Life"で大ブレイク。 ヒップ・ホップ、ラップが中心で、HR/HMがヒットする下地も無い全く面白味がない今のアメリカで、この手のサウンドがヒットするとはとても不思議な感じがしましたね。
憂いを帯びて湿り気があって、とてもメロディアス。
その代表曲が2曲目の"Bring Me To Life"ですが、前奏のピアノに続き、押さえ気味のAmyのヴォーカルがたまらないですね。基本的のはラップは嫌いですが、この曲では、使い方が効果的ですね。
この曲以外でも良い曲がたくさん詰まっています。
4曲目の"My Immortal"は、ピアノがいかしたバラードで、とても素敵な曲となっています。
1曲目から最後の11曲目まで、どの曲もメロディアス、かつ魅力的で捨て曲は無しといったところでしょうか。
そういえば、雑誌BURRN!!でも、藤木氏がこのバンドを絶賛してましたね。
ところで、私は、"Bring Me To Life"を聴いた時、歌い方が「宇多田ヒカル」にそっくりだと思いましたが(他の曲ではそうでもないのですが)、みなさんはどう思われますが?