Envy
Ain't It A Sin
Melodic Rock
Release Date: 1987
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 37:26
Index: 3038
Stereo; ADD




















Ain't It A Sin (1987) (10 tracks)  37:26
01  Ain't It A Sin  04:18
02  I Believe In You  04:14
03  Heartache  03:53
04  Lie Here Waiting  03:21
05  Wait On You  03:27
06  You're So Hot  03:53
07  All The Reasons  02:52
08  I See The Light (Let Me Rock & Roll)  03:52
09  I'm Not Your Lover  03:46
10  Hurt Me  03:50
1987
Rhonni Stile : Vocals
Gina Stile : Vocals, Guitars
Danny Kapps : Drums
Bill Spencer : Bass
Additional Player
Alan St. Jon :
Keyboards
Purchase Date: 2006/01/18
Store: Amazon JP
Studio: Cove City Sound Studios
Producer: Dee Snider
Label: Wounded Bird Records
Cat. Number: WOU-605

後にVIXENに加入するGina Stileとその姉妹のRhonni Stileが在籍したバンドの1987年発表のワン・アンド・オンリーのアルバム。
内容はメロディックなハードロックでVIXENに通じるものがあります。サウンド的にもカッコ良く、とても聴き易いアルバムとなっています。
その1曲目の"Ain't It A Sin"はとてもポップでメロディアスな1曲で、かなりお薦めのナンバーです。RhonniのヴォーカルもVIXENのJanetよりは若干落ちるものの、まあ、歌も上手いほうです。VIXENの3rdアルバム"Tangerin"でも書きましたが、Ginaのギターはとても上手です。
2曲目の"I Believe In You"はバラード・ナンバーです。メロディアスな曲で、お薦めの曲です。途中のGinaのギター・ソロはカッコ良いです。
3曲目の"Heartache"はカッコ良いギターのリフで始まるハードロック・ナンバーです。テンポ良い曲で、これぞロックといった感じのナンバーです。
4曲目の"Lie Here Waiting"はバックの音がとてもカッコ良く、スケール感のあるナンバーです。この曲でのRhonniのヴォーカルとてもカッコ良いですし、メロディアス度抜群のGinaのギター・ソロも最高です。これもお薦めの1曲です。
5曲目の"Wait On You"も最初のギターリフがカッコ良く、テンポのある曲となっています。
6曲目の"You're So Hot"も出だしのGinaのギターがカッコ良いナンバーです。この曲もとてもポップです。
7曲目の"All The Reasons"はミディアム・テンポのバラード・タイプのナンバーです。抑え気味に歌うRhonniのヴォーカルがとても良いです。途中から曲調もハードになりますが、とてもメロディアスなナンバーです。
8曲目の"I See The Light (Let Me Rock & Roll)"もカッコ良くメロディアスなハードロック・ナンバーです。この曲もお薦めです。
9曲目の"I'm Not Your Lover"は出だしのGinaのギターがカッコ良いポップなメロディのナンバーです。この曲の出来も良く、お薦めですね。なお、この曲では、かなり上手なGinaのギター・ソロを堪能できます。
10曲目の"Hurt Me"はとてもいかしたナンバーで、曲はスローでスタートしますが、途中から一転してハードとなり、とても盛り上がる曲です。全体的にもメロディアスですし、お薦めです。