Crown Of Thorns |
Crown Of Thorns |
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Melodic Rock |
Release Date: |
1994 |
Format: |
CD |
Nr.Discs: |
1 |
Length: |
44:12 |
Index: |
2441 |
Stereo; ADD |
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Crown Of Thorns (1994) (11 tracks) |
44:12 |
01 |
Crown Of Thorns |
03:51 |
02 |
Hike It Up |
04:06 |
03 |
Dying For Love |
03:56 |
04 |
No You Don't |
03:45 |
05 |
Standing On The Corner For Ya |
03:59 |
06 |
The Healer |
04:43 |
07 |
Winterland |
04:37 |
08 |
Secret Jesus |
03:00 |
09 |
House Of Love |
03:34 |
10 |
Are You Ready? |
04:09 |
11 |
'Til The End |
04:32 |
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1994
Jean Beauvoir : Vocals, Guitars, Piano, Keyboards
Micki Free : Guitars
Tony Thompson : Drums, Percussion
Michael Paige : Bass |
Purchase Date: 1995/02/23 |
Store: Disk Up |
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Studio: Track Records |
Producer: Jean Beauvoir & Micki Free |
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Label: Now & Then |
Cat. Number: NTHEN-8 |
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Jean Beauvoir率いるCROWN OF THORNSの素晴らしいデビュー・アルバム。これぞ、メロディアス・ハードの決定盤です。もう文句のつけようが無いアルバムです。このCROWN
OF THORNSは、黒人4人組のバンドですが、これがまるで黒人特有の黒っぽさを感じさせないサウンドで、メロディアス・ハードの王道をいくサウンドなんです。メロディ最高のナンバーばかりで、捨て曲は1曲もありません。
1曲目の"Crown Of Thorns"は彼らのバンド名をタイトルにしたナンバーで、このアルバムの中身の良さを感じさせる最高にメロディアスな曲です。ギターの音がたまらないです。お薦めの1曲です。
2曲目の"Hike It Up"でも、Micki Freeのギター・ソロとリフはカッコ良いです。あと、もちろん、Jean Beauvoirのヴォーカルもご機嫌です。
3曲目の"Dying For Love"を聴いた時の興奮は忘れられません。とてもメロディアスなパワー・バラードなんですが、これって、最高!!Bostonの"A Man I'll Never Be"を聴いた時と同じくらい興奮しました。私が選ぶベスト10に入るナンバーであることは間違い無いですね。出だしのMickiの本当にメロディアスなギター・ソロ(もちろん途中のギター・ソロも)を聴いたとたん、思わず涙しそうになりました。Jeanのヴォーカルも最高ですし、とにかく曲が素晴らし過ぎて、もう言葉のしようが無いです。何度聴いても飽きのこないナンバーって、あまり無いですが、この曲は、全くというほど飽きがきません。本当にこの曲は、メロディックロック・ファン必聴のナンバーです。
4曲目の"No You Don't"も出だしのギター・リフがカッコ良く、それに乗るJeanのヴォーカルも最高にいかしたナンバーです。メロディアス度も抜群なナンバーでお薦めです。
5曲目の"Standing On The Corner For Ya"はピアノ・ソロから入るバラード・ナンバーで、Jeanの高音に伸びるヴォーカルが最高です。メロディアスなナンバーで、これも云う事無しの曲です。かなり、お薦めです。
6曲目の"The Healer"は、また、カッコ良いギターのリフから入るメロディアスなナンバーです。曲の出来も素晴らしく、まるで、メロディック・ロックという言葉はこの曲のためにある、といっても良いかも。
7曲目の"Winterland"もとてもカッコ良い前奏から入るナンバーです。この曲は、何といってもMickiのギター・プレイでしょうね。最高にいかしてます。もちろん、Jeanのヴォーカルも素敵ですが。
8曲目の"Secret Jesus"もメロディアスなハードロック・ナンバーで、この曲でもMickiのギターはカッコ良いです。
9曲目の"House Of Love"は曲にメリハリのあるいかしたロック・ナンバーです。メロディアス度もバッチリの曲で、出来も良いです。
10曲目の"Are You Ready?"はリズム・セクションが最高のかなりファンキーなナンバーで、それに被さるJeanのヴォーカルもご機嫌です。あまり、ラップは好きじゃないけど、この曲に関しては、Jeanの途中のラップもかなりカッコ良いですよ。
ラストの11曲目"'Til The End"は一転して、Mickiのリード・ギターから入るメロディアスなナンバーで、この曲でのJeanのヴォーカルも他の曲以上にしっとりと歌っています。メロディアスど抜群のナンバーで、アルバムのラストを飾るナンバーとしても相応しい曲だと思います。
Crown Of Thornsは、現在までかなりの数のアルバムを出しておりますが、この1stを超えたアルバムがないのが、ちょっと寂しいですね。もちろん、他のアルバムもメロディック・ロックのアルバムとしては、平均点を軽く超えておりますが。おそらく、Micki
Freeが脱退したのが原因なのかも知れませんが。
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