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| 2004 Eric Clapton : Guitars, Vocals Jack Bruce : Bass, Vocals Ginger Baker : Drums, Vocals |
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| Disraeli Gearsのステレオとモノ・ヴァージョン、デモ、アウトテイクス、BBCライヴのモノ・ヴァージョンを集めた2枚組のデラックス・エディション。 ホント、久し振りに聴きましたけど、CREAMはカッコええバンドやな。 Strange Brewでは、あのクチパクの演奏風景が思い出されます。クラプトンのアフロ・ヘアとサイケデリックな服装にギター、今見ると笑っちゃいそうですが、まあ、たまらんですわ。この曲は、CREAMの中でも好きな曲の1曲ですし、とにかく、カッコいい曲です。 Sunshine Of Your Loveほど、スタジオとライヴで違う曲も珍しいですね。やっぱりライヴの方が数段にいいですね。何たって、ライヴで、インプロピゼーションといったパフォーマンスは、このCREAMから始まったといっても過言ではないし、この曲がその代表曲ですから。 World Of Painでは、最初のヴォーカルをClaptonがとっていて、いわゆる、ウーマン・トーンのギター・プレイが最高にいかしたバラードで、云うことなし！！ Dance The Night Awayは、Jack Bruceのファルセット・ヴォーカルがたまらない曲です。 Blue Conditionは、Ginger Bakerのペンによる曲で、リード・ヴォーカルもBakerがとっています。Ginger Bakerのダブル・バスのドラミングは、良く知られているけど、Wheels Of Fireでの、Toadがやっぱり最高かな。 Tales Of Brave Ulyssesは、Claptonの曲ですが、リード・ヴォーカルは、Jack Bruceがとっています。このでのClaptonのワウワウ・ギターが最高です。 Swlabrでも、Clapton、最高、ギター！！ですね。 We're Going Wrongは、Jack Bruceのヴォーカル、Claptonのギター、Ginger Bakerのドラムス、それぞれが、本当に、うまく調和した曲となっており、これぞCREAMといった曲となっています。 Outside Woman Bluesは、何度もライヴでやっている曲ですが、やっぱり、この曲の魅力は、Claptonのギター・ソロでしょうね。 Take It Backは、このアルバムで一番ブルースを感じさせる曲で、Jack BruceのハーモニカとClaptonのブルース・ギターが最高の曲となっています。 オリジナル・アルバムでは、最後の曲となっていたMother's Lamentは、アカペラ風の短い曲ですで、トラッディショナルな曲を3人でアレンジしています。 Lawdy Mamaは、コード進行が殆どStrange Brewと一緒で、当時この曲を聴いた時は、ん（？）という感じでした。このアルバムでは、ステレオのVersion 2とモノラルのVersion 1が収められています。 Disc 1の14曲目からは、デモ・ヴァージョンです。 15曲目の"Hey Now Princess"は、曲の出来はイマイチだけど、インプロピゼーションがカッコいい曲となっています。 16曲目の"Swlabr"は、Jack Bruceのベースがギンギンでライヴ感のある曲となっています。 17曲目の"Weird Of Hermiston"と18曲目の"The Clearout"は、やっぱり、デモの域を超えていなく、選曲から漏れたのも、まあ、仕方がないといったところか。 Disc 2の14曲目からは、BBC Recordingのモノ・ヴァージョンとなっています。 Strange Brew, Born Under A Bad Sign, Polititian, Steppin' Outは、何度聴いても、やっぱ、いいですね。 Eric Clapton, Jack Bruce, Ginger Baker の史上最強のロック・トリオは、最高にいかしてます。 |
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 Disraeli Gears [Deluxe Edition] |
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