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| 1978 Brian Elliot : Vocals, Keyboards Guitars : Larry Carlton, Fred Tackett, Lee Ritenour, Jay Graydon, Steve Beckmeier Bass : David Hungate, Wilton Felder, Bob Glaub Drums : Jeff Porcaro, Mike Baird, James Gadson, Gary Ferguson Vibes : Victor Feldman Marimba : Julious Wechter |
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| 久し振りに聴いてみました。アナログ時代は、針が擦りきれるくらい結構聴いたアルバムです。 Brian Elliotとしては、現在のところ、これが最初で最後のアルバムとなっていますが、Madonnaの"Papa Don't Preach"の作者としてクレジットされていましたので、今でも音楽には関わっていると思います。 で、このアルバムは良く出来たAORアルバムで、サウンド的には、そうですね、Rupert Holmesに近いものがあると思いますね。Rupertの同年に出された"Pursuit Of Happiness"に通ずるものがあり、都会的な洒落たセンスを持ったアルバムです。 1曲目の"Let's Just Live Together"はこのアルバムの一押しですが、Rupertの"Let's Get Crazy Tonight"にどこか似たような雰囲気をを感じます。 2曲目の"Summer Nights In Hollywood"ちょっとばかりファンキーな曲ですが、メロディアスなナンバーでこれもお薦めです。 3曲目の"Queen Of Clowns (One For Lily T.)は、アメリカの有名な女性コメディアンに捧げた曲で、この曲は、Brianのソウルフルなヴォーカルと相まって、とてもメロディアスでメロウなナンバーで、1曲目のの次にお薦めの曲です。 8曲目の"Old Nueva Laredo"はカリプソ風のナンバーで、バックのヴァイブとマリンバが良い雰囲気を出しています。 10曲目の"One Last Night Together"もとてもメロディアスでメロウなナンバーで、このアルバムのラストを飾るに相応しい曲です。 そういえば、このアルバムも巷では見かけなくなってしまいましたね。 |
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