Black Bart
Bootleg Breakout
Hard Rock
Release Date: 1993
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 64:54
Index: 865
Stereo; ADD
Bootleg Breakout (1993) (13 tracks)  64:54
01  You Don't Know  04:52
02  Soul's Not For Sale  04:57
03  Young Ruthless And In Love  04:55
04  The Tide  06:00
05  Home  03:04
06  The Train  05:29
07  Sometimes She Was Happy  05:23
08  Somewhere Someone  06:17
09  Living In The Shadows  03:31
10  Last Time  05:01
11  Private War  05:44
12  Headed Back  05:16
13  You Don't Know (Mega Remix)  04:25
1993
Brian O'Neal : Vocals, Guitars, Keyboards
Sean McNabb : Bass
Steve Felix : Drums
Kurt James : Guitars
Studio: Win Some Studios etc.
Producer: Black Bart
Label: Rattlesnake Venom Records
Cat. Number: BB-0101
本当にカッコいい1枚。
"Bootleg Breakout"(海賊盤をぶっ壊せ?)というタイトルのアルバムですが、ジャケットがモロ海賊盤みたいなチープな作りです。(もちろんブートではありません)
サウンドは、ファンキーなハードロック(一頃流行った
Funk Metalと言えばいいのでしょうか)で、ヴォーカルも黒っぽくていかしてます(おそらく黒人だと思いますが)。
3曲目の"Young Ruthless And In Love"がこのアルバムの中で一番カッコいい曲で、ギターのリフ、さらにベースとドラムスのリズム・セクションが最高です。途中のファルセットのヴォーカルなんか、絶対黒人でなきゃ出せないと思う。
4曲目の"The Tide"はジミヘンがやるような曲で、ヴォーカルもジミヘン風です。
8曲目の"Somewhere Someone"もヘヴィーなリフが最高です。
11曲目の"Private War"はメロディアスなバラードです。
3曲目以外にカッコいい曲は、1,13曲目の"You Don't Know"です。(13曲目は、Reprise) 本当に、ホットでファンキーなナンバーです。
この
Black Bartですが、BassSean McNabbを除き、殆ど知らないメンバーです。
Sean McNabbは、House Of LordGreat Whiteなどで結構知られたベーシストです。
これは、最高にいかした
1枚です。
ファンキーなハードロックが好きな御仁には、是非聴いていただきたいですね。でも、中古屋さんでも殆ど見かけたことはありませんが。