Berlin
Pleasure Victim
New Wave
Release Date: 1982
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 37:34
Index: 300
Stereo; ADD
Pleasure Victim (1982) (8 tracks)  37:34
01  Tell Me Why  05:36
02  Pleasure Victim  03:51
03  Sex (I'm A...)  05:08
04  Masquerade  04:08
05  The Metro  04:11
06  World of Smiles  03:51
07  Torture  02:40
08  Sex (I'm A...) (extended version)  08:09
1982
Geffen Records 2036-2 
John Crawford : Bass, Synthesizer, Vocals 
David Diamond : Synthesizer, Guitar, Vocals 
Terri Nunn : Vocals, BJs 
with
Daniel Van Patten Drums, Electronic Percussion
Chris Ruiz-Velasco Guitar 
Ric Olsen Guitar 
Rod Learned Drums on "Tell Me Why"
Studio: Unknown
Producer: Daniel R. Van Patten
Label: Geffen Records
Cat. Number: 2036-2
ジャケットに写る娼婦にも似たTerri Nunnののエロっぽさと、舌足らずのような歌い方がたまらない1枚。
ところで、Terri NunnVocalsのほかにBJsとあるけど、これって、Blow Jobのことなんですかね。Terri Nunnになら是非されてみたい(?)。って、何のこっちゃ。
このアルバムの中では、3曲目の"Sex (I'm A...)"がやっぱり最高でしょうね。歌詞はメチャクチャ卑猥だけど、メロディアスだし、Terri Nunnのヴォーカルがセクシーだし、たまりませんな!!8曲目は、エクステンド・ヴァージョンで、曲が長い分聴き応えがあります。
4曲目の"Masquerade"もメロディアスで、いかしてます。
5曲目の
"Metro"は、シンセの音が、当時のニュー・ウェーヴそのまんまで、懐かしさを感じます。
ほかに、1曲目の"Tell Me Why"やタイトル曲の2曲目"Pleasure Victim"なんかもいかしてると思います。
このBerlinですが、3作目の"Count Three & Pray"では、プロデューサーにBob Ezrin (ex:Alice Cooper etc.)を迎え、David GilmourTed NugentKane Robertsや喜多嶋 修などをバック・ミュージシャンとして起用しています。また、このアルバムでは、映画「トップ・ガン」で使われた曲の"Take My Breath Away"(邦題は、「愛は吐息のように」、プロデューサーはGiorgio Moroder)という、メロディアスなバラード・ナンバーが収められています。Pleasure Victimほど過激ではないけど、バック・ミュージシャンのテクも最高だし、なかなかの1枚だと思いますよ。