The Bee's Knees |
Pure Honey |
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Adult Contemporary |
Release Date: |
1979 |
Format: |
CD |
Nr.Discs: |
1 |
Length: |
77:19 |
Index: |
2765 |
Stereo; ADD |
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Pure Honey (1979) (17 tracks) |
77:19 |
01 |
Starry Eyes |
04:53 |
02 |
Winnin' & Losin' |
03:48 |
03 |
All My Love |
03:38 |
04 |
Slip Away |
04:39 |
05 |
Smile |
03:07 |
06 |
Rainy Night In Georgia |
04:04 |
07 |
Wasted |
05:49 |
08 |
You & I |
06:21 |
09 |
I Can See The Child |
04:42 |
10 |
The Drifter |
03:43 |
11 |
She Gotta Go |
04:00 |
12 |
One More Heartache |
03:34 |
13 |
(Somewhere In The Middle Of The) Milky Way |
05:06 |
14 |
Carolina |
06:49 |
15 |
Gimme Some Skin, My friend |
02:56 |
16 |
The Child Is Father To The Man |
06:00 |
17 |
Right Before Your Very Eyes |
04:10 |
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1979 |
Purchase Date: 2004/07/06 |
Store: HMV Japan |
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Studio: Autumn Sound |
Producer: Larry Wallanxe etc. |
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Label: Celeste |
Cat. Number: CMYK-6199 |
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いわゆるAORの紹介本にレア・アイテムの1枚として紹介されていたアルバムです。このアルバムは、かなりいけてます。紹介されるだけあります。ソフトにしてメロウ、最高にいかしてます。
実は、紹介されるまで知らなかったアルバムでした。1978年79年ということですから、ちょうどAORに嵌っていた時期でしたが、失念してましたね。まあ、当時としてもかなりマイナーなアーティストでしたので、それこそ知る人こそ知るといったアルバムだったのでしょう。
で、そのサウンドはといいますと冒頭にも書きましたが、一言で言ってしますと、Soft & Mellowです。曲の作りも良く練られていて、メロディアス度も抜群です。メジャーなアーティストにだって全く負けておりません。
なお、このアルバムは彼らの2ndの"Pure Honey"に収められていた全曲と1stの"The Bee's Knees"からのピック・アップといっても8曲が収められているので、ほぼ2in1となっていて、お買い得のアルバムです。
1曲目の"Starry Eyes"は前奏がカッコ良いかなり雰囲気を持ったムーディーなナンバーです。メロディも最高で、一押しです。
2曲目の"Winnin' & Losin'もかなりいかしたAORナンバーで、こちらもお薦めの1曲です。メロディも最高ですが、雰囲気のあるヴォーカルがたまらないですね。
3曲目の"All My Love"もファルセット・ヴォイスのコーラース・ワークが最高です。この曲もメロディがいかした極上のAORナンバーです。
4曲目の"Slip Away"の曲の最初の部分のシンセとそれに絡むギターがとても素敵なナンバーです。全体の曲の感じはアップ・テンポですが、途中のスローなコーラス、さらに、この曲はバックの演奏、特にギター、ピアノ、シンセ、これらのパートが素晴らしいですね。
5曲目の"Smile"は一転して、ミディアム・スローなナンバーです。この曲もメロディいかしてます。途中のサックス・ソロが良いですね。
6曲目の"Rainy Night In Georgia"は、バックのサックスが魅力となっている1曲です。
7曲目の"Wasted"は、かなりファンキーなナンバーです。ソウルフルなヴォーカルがたまらない魅力の曲です。
8曲目の"You & I"も最高にメロディアスでスローなナンバーです。これぞAORといった曲で、こんな曲は彼女と二人きりで聴くと最高に雰囲気は盛り上がることでしょうね。
9曲目の"I Can See The Child"までが、2ndの"Pure Honey"に収めあられていたナンバーです。この曲はピアノ主体のバラード・ナンバーです。マスター・テープが古いせいか、音がちょっと歪んでます。曲の出来が良いだけに勿体ですね。
10曲目の"The Drifter"以降は1stの"The Bee's Knees"に収められていたものです。この1stの"The
Bee's Knees"は全体的の雰囲気がKalapanaしていて、特にこの10曲目はモロKalapanaです。
11曲目の"She Gotta Go"も10曲目同様雰囲気Kalapanaです。
13曲目の"(Somewhere In The Middle Of The) Milky Way"も雰囲気ある曲です。コーラスがとても良いですね。
14曲目の"Carolina"の曲の最初のアコースティック・ギターがどこかThe Beatlesの"Julia"っぽく聴こえます。
16曲目の"The Child Is Father To The Man"は、とてもカッコ良いナンバーです。バックのギターの音がファンキーで、メロディは甘く、いかした曲です。
全体の出来としては、1曲目から9曲目までの2ndの"Pure Honey"の方が出来が良いですね。特に、この2ndは捨曲がありません。最高にいかしたアルバムだと思います。
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