The Brooklyn, Bronx & Queens Band
The Brooklyn, Bronx & Queens Band
Funk
Release Date: 1981
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 36:03
Index: 2670
Stereo; ADD
The Brooklyn, Bronx & Queens Band (1981) (7 tracks)  36:03
01  On The Beat  05:57
02  Time For Love  06:08
03  Don't Say Goodbye  03:50
04  Starlette  04:58
05  Mistakes  04:41
06  Lovin's What We Should Do  05:07
07  I'll Cut You Loose  05:22
1981
Purchase Date: 2005/10/20
Store: HMV Sapporo
Studio: Fondprint Studios
Producer: Jacques Fred Petrus
Label: Capitol Records
Cat. Number: 072435788982
The BBQ Band1981年発表の1stアルバム。このThe BBQ Bandに限らず、この頃のThe Bar-KaysCon Funk ShunBRICKなどのファンク・グループのアルバムには、かなり良いものがあります。
このアルバムの一押しは何と言っても1曲目の"
On The Beat"で、最高にいかしたファンキーなナンバーです。軽快なリズムに乗った曲で、メロディも言うことありません。これぞノリの良いFUNKといったナンバーです。もちろんこの1曲でThe BBQ Bandは、超有名なファンク・グループへと仲間入りしたわけです。
2曲目の"Time For Love"もファンキーな1曲ですが、ファルセット・ヴォイスのバッキング・ヴォーカルがいかした曲です。この曲もご機嫌な1曲です。
3曲目の"Don't Say Goodbye"は、メロディアスなバラード・ナンバーです。前出のファンク・グループにも共通することですが、こういったグループのバラードって最高にいかしていると思いませんか?このThe BBQ Bandのバラード・ナンバーも最高で、ディスコでのチーク・タイムに流れれば、彼と彼女の高ぶりも最高潮といったこと間違い無しですね。
4曲目の"Starlette"もファンキーな曲で、思わず踊りだしたくなるようなナンバーです。
5曲目の"Mistakes"は、メロディ最高のファンク・ナンバーです。ヒット性抜群の曲で、1曲目の"On The Beat"に負けないぐらい良く出来た曲だと思います。バックの短いながらも、サックス・ソロが良い雰囲気を出してます。
6曲目の"Lovin's What We Should Do"でのピアノの前奏がとても素敵な、このアルバムでのバラード・ナンバーの2曲目です。曲としては、3曲目の方が出来が良いと思いますが、それでも、極上のバラードであることは間違いないと思います。
ラストの
7曲目の"I'll Cut You Loose"はパーカッションが効果的に使われているナンバーで、レゲエっぽいリズムを持った曲です。

この
The BBQ Bandはほかに3枚のアルバムを出しておりますが、現在手に入れることが出来るアルバムは本作だけです。是非、ほかのアルバムも是非聴いてみたいですね。