Bell & James
In Black And White
Adult Contemporary
Release Date: 1981
Format: Analog Disc
Nr.Discs: 1
Length: 41:41
Index: A-1
Stereo; ADD
In Black And White (1981) (10 tracks)  41:41
(Side A)  20:19
01  Love, Call My Name  04:06
02  You Got The Power  03:33
03  Gimme The Gun  04:27
04  Wind And Rain  04:55
05  Is It Fire  03:18
(Side B)  21:22
01  Runnin' For Your Life  03:40
02  In Spanish Harlem  04:09
03  Radiation  04:51
04  Don't Take The Money  04:13
05  Renegade  04:29
1981
LeRoy Bell : Vocals, Guitar, Drums
Casey James : Vocals, Keyboards, Guitars
Guitars : Robbie Nevil, John Morton
Bass : Neil Stubenhaus, Tag Henning
Drums : Jeff Porcaro, Carlos Vega
Horns : Gary Herbig, Jerry Hey, Gary Grant, Kim Hutchcroft, Bill Reichenbach
Studio: Unknown
Producer: Bell & James
Label: A&M Records
Cat. Number:
ブルーアイド・ソウルな最高にファンキーでカッコ良いAORアルバム。
Bell & Jamesの1981年の彼等の3rdアルバムです。
Casey Jamesのシンセサイザーとキーボードの音がとにかくいかしている、洒落たメロディのナンバーばかりです。
極めつけは、A面1曲目の"Love, Call My Name"でしょうね。ソウルフルなヴォーカルにメロディアスなメロディにはもうノックアウトです。これぞAORといったナンバーで、言うことありません。
2曲目の"You Got The Power"も最高にメロディアスなナンバーで、バックの女性コーラスのファンキーさが堪りません。Gary Herbigのサックスも雰囲気とても良いです。
3曲目の"Gimme The Gun"はファンキーさがいかしたナンバーです。このナンバーでもそうですが、Caseyのシンセの音がとても魚意良いのです。このシンセが彼等のサウンドの要であり、魅力でもあります。
4曲目の"Wind And Rain"はメロディアスなバラード・ナンバーで、しっとりと歌い上げるヴォーカルが最高にいかしてます。
5曲目の"Is It Fire"はバックの音が最高のノリの良いナンバーですが、軽めの音がとても洒落ています。ヒット性抜群のナンバーで、とてもポップです。
B面の1曲目"Runnin' For Your Life"もファンキーな1曲です。
2曲目の"In Spanish Harlem"もA面5曲目と同じようにノリの良いナンバーです。メロディの出来も良く、ご機嫌なナンバーです。
3曲目の"Radiation"もメロディアスなバラード・ナンバーで、CaseyのFender Rhodesの音がDavid Fosterしていて、堪らないですね。メロディアス度も抜群なAORナンバーです。
4曲目のDon't Take The Money"もバックのシンセの音がカッコ良いナンバーです。
ラスト・ナンバーの"Renegade"もメロディアスなナンバーで、AOR度も抜群です。このナンバーでもしっとりとした感じで歌い上げるヴォーカルが最高です。

でも、このアルバム、A面の1曲目"Love, Call My Name"で決まりですね。