Oattes Van Schaik
"Love Attaxx"

(19
85)
Genre Adult Contemporary 

Format
Analogue Disc
LabelPortrait Records
Cat. Number BFR-38969

(Side A)
01 Miracles
02 Could This Be Love
03 Everything About You
04 Love Attaxx
(Side B)
01 Say Yeah
02 Destiny
03 Let Me Go
04 Crimes Of Passion

Produced by Bernard Oattes & Rob Van Schaik
David Sanborn : Sax solos on "Say Yeah" & "Crimes Of Passion"

ジャケットはダサイけど、中身はディスコティークな極上のAOR
A面の1曲目の"Miracles"はちょっとダンサンブルなヨーロッパ調の曲です。
2曲目の"Could This Be Love"も似たタイプの曲ですが、こちらはかなりメロディアスです。
このアルバムの1番のお薦めは3曲目の"Everything About You"です。最高のバラード。この1曲で誰もがノックアウトするはずです。とにかく聴いてみてください。
Oattes Van Schaikの内の1人で、BERNARD OATTESは、この後、BOBBY CALDWELLの主宰するシンドローム・レコードなどから3枚のソロ・アルバムを出しておりますが、1992年に出された”Frame By Frame”は、AORの隠れた名盤ともいわれており、どこかSteely Danっぽいジャジーな内容となっています。
でも、私は、この”Love Attaxx”の方がお薦めですが。"Everything About You"の1曲のためだけに、高いお金を払ってこのアルバムを手に入れるだけの価値はあるかも。
でも、早くCD化ならないでしょうか?(かなり無理かも)