Updated: July 5,1998
第2弾は一発ヒット屋のJ.Frank Willson & CavalliersのLast Kissです。 私のベストフェーバリットの1つです。最初はベースとドラムのイントロ、そして次のワンコーラスは、ベースとドラムだけのバックで歌って、そのあとピアノがはいるという非常にシンプルかつユニークなアレンジの歌です。この曲は1964年11月7日にビルボードで2位になったのが最高です。そのときの1位はシュープリームスのベイビーラブです。この曲はそのときたまたま強い曲があったので1になれなかった例の一つでしょう。ベイビーラブは10月31日から11月21日まで4週連続で1位です。また、ベイビーラブの前はドゥワディディディディ、後は黒いブーツでぶっとばせ(リーダーオブザパック)です。
ちなみに11月7日のチャートは
1位ベイビーラブ 2位ラストキス 3位ドゥワディディディディ 4位黒いブーツでぶっ飛ばせ 5位二人は恋人/ベティエヴェレット&ジェリーバトラー 6位ハブアイザライト/ハニーカムズ 7位もっと寄りそって/ジェイ&アメリカンズ 8位いつでもあなたを待っている/ディーンマーチィン 9位チャガラッグ/ロジャーミラー 10位太陽に歌って/ゲールガーネットこの歌詞に歌われているできごとは本当にあったことのようです。 時は1960年代初期。死んだ女性はJeanette Clark 場所は Barnesville,Georgia クルマは'54 Chevy Impala。彼女は、その日ボーイフレンドともう2組のカップルと一緒に'54 Chevy Impalaのフロントシートに座っていた。その日は霧のために視界が悪かった。そして、ドライバーは故障で路上に止まっていたトラックに気がつかなかった。そして事故が起こり、Imparaはトラックの下に潜り込んでしまった。それは、流血のひどい事故でBarnesville住民には衝撃的なものであった。 作者はWayne Cochran。彼は15マイル離れたところに住んでいて、ほかの事故をテーマにした作りかけの歌をこの事故をきっかけにに完成させたそうです。そしてこの曲をJeanette Clarkの思い出として捧げたそうです。彼自身もローカリーにこの歌を歌ってたようです。彼はこの曲をずいぶんプロモートしたようですが、うまくいきませんでした。しかしあるとき、ポールとポーラのレコーディングエクゼクティブのMajor Bill SmithがこれをJ.Frank Willsonにカバーさせようとしてこのようなヒットが生まれたそうです。以上はwebのここより。