チセヌプリコース(2002.02.16) コースタイム チセヌプリスキー場リフト終点を出発12H00→ビーナスの丘横13H00→チセヌプリ頂上13H30/13H40→途中写真撮影→チセヌプリスキー場リフト終点に着15H00 行動時間(3時間) |
シャクナゲ岳の山頂からウェブを描きながら降りるダイナミックな山スキーに満足 青空と素晴らし白銀のビーナスの丘、山並みの稜線とのコントラストに感動 写真集 チセヌプリコース 今回は5人のツアーで山スキーを楽しむこととなった。チセヌプリスキー場のリフト券(250円)を購入、リュックを座席横に置き、一人づつ乗り、5分ほどで終点(832m)に着く。 天候は曇りであるが、前方のシャクナゲ岳を見ることができた。すでに、数人が登っているらしく、山スキー、カンジキの跡がつけられていた。雪の状態は、若干、重く感じるが、まずまずの雪質で帰りの山スキーが楽しみであった。30分ほどすると、時々、青空が出て、ビーナスの丘、シャクナゲ岳の美しい稜線、光景が素晴らしい。 ビーナスの丘の付近まで登ると、雲の切れ目からの日差しがシャクナゲ岳を注ぐように照らし、山肌の雪面がキラキラ光る光景は神秘的で絵画の世界に入ったような気分にさせてくれた。 北側斜面のため、頂上に近づくほど雪面は硬くなるが、回り込むようにして、シールのみで頂上まで登った。頂上からは目国内岳、岩内の海岸を見ることができた。かなりの強い風であったので、すぐ、写真撮影を済ませ大望の南斜面を降りた。ウェブを描きながらの滑降、雪面の感触は素晴らしく、おもいっきり山スキーを楽しむことができた。真っ白な斜面に次々と描いた5人のウェブを下から眺め、満足感にしたった。 空は真っ青になり、素晴らしい白銀のビーナスの丘、シャクナゲ岳の曲線をじっくりと堪能して、リフト終点に向かった。 |