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アポイ岳



9合目から望む




コースタイム 登り
登山口→(1H30)→5合目休憩小屋→(30)→馬の背→(30)→アポイ岳頂上810.6m→50→吉田山頂上825.1m
行動時間(3時間20分)


アポイ岳の最大の魅力は気軽に登れ、春から秋までいつでも花が観察できることである。毎年登ることにしている山です。

 写真集

<その1> 1997年5月11日
 2泊3日の予定で、高山植物とお花畑に恵まれたアポイ岳へと、仲間8人で札幌を12時に出発。
様似駅からポンサヌシベツ川沿いの道へ入ると、右手に設備の整った大きなキャンプ場アポイ山麓自然公園がある。ここで、テントを張り一夜を過ごす。
早朝7時テントをたたみ、自然公園からアポイ岳810.6Mの山頂を目指す。
登山ルートとしては、アポイ山麓ファミリーパークから登る公園口コースと幌満ルート、また、幌満ダムからピンネシリに登り、尾根づたいにアポイ岳に縦走するコースがある。今回は公園ルートを登ることとした。 
7時30分出発、無人入林届出所に名前を書き、ポンサヌシベツ川を渡り、旧登山道に入る。山道わきの草花を観察し、所々にあるベンチで一休みながら約1時間半で5合目の休憩所につく。急に視界が開け、アポイ岳山頂が見える。ここからは尾根上の急な登りとなり、周囲は岩と草原に変わる。高山植物の咲きみだれる花と様似の海岸線に見とれるうちに馬の背のお花畑、雄大な眺望に思わずため息。頂上へは、幌満へのトラバース、お花畑のコースへと向かう。11時頃、「幌満お花畑」につき、写真撮影するが、大望のヒダカソウが数本しかなく貴重な写真となった。(下山しテレビニュースで大量盗掘を知って驚く) アポイ岳の頂上には12時、この間は急登と赤いダニ、汗をかきながらの登山、しかし、山頂でコーヒーを飲みながら吉田山、ピンネシリ方面を眺望し満足。
<その2> 1997年6月25日
 札幌を20時に出発し約4時間で23時アポイ山麓キャンプ場着く、朝早く出発のためいでテントを張り寝る。今回は花の写真撮影を目的で、2人での登山、図鑑とメモを片手にシャッターをきる。20種程度の花写真が撮れ、さすがにアポイ岳の魅力の素晴らしさを見せつけられた。

この山は高山植物の宝庫で、その数はヒダカソウ、アポイアズマギク、エゾコウリナなど固有種を含め80種以上もあるという。
本州の3,000メートル旧の山に匹敵するともいわれる約300ヘクタールが特別天然記念物に指定されており、さすがに、高山植物・華麗な花が美しい。
種名にアポイ、サマニ、ヒダカなどをつけた高山植物はこの山にちなんだものと思ってよく、森林限界より上部はさながら天然のロックガーデンで5月〜10月にかけてこの山の特有の花々を見ることが出来る。
*5月エゾキスミレ、アポイキンバイ、センボンヤリ、アポイアズマギク、コミヤマカタバミ、ナガバカラマツ、ヒダカソウ、エゾノオオサクラソウ、ユキワリコザクラ、ヒダカイワザクラ、エゾムラサキツツジ、ヤマツツジ、アポイタチツボスミレ、ミヤマハンモドキ、ミヤマハンノキ、アポイカンバ、
*6月エゾタカネンガナ、エゾコウゾリナ、チシマキンレイカ、ツボスミレ、アポイヤマブキショウマ、エゾノシロバナシモツケ、ミヤマハンシュウゾル、イチヨウラン、ヤマサギソウ、アポイカラマツ、ゴンゲンスゲ
*7月エゾサイコ、サマニオトギリ、クルマユリタカネヤハズハハコ、エゾボウフウ、ヒメエゾネギ、オオシュロソウ、エゾルリムラサキ
*8月ホツツジ、ホソバトウキ、オヤマソバ、ハクサンシャクナゲ、チャボヤマハギ
*9月コウメバチソウ、ヒダカトウヒレ、アポイアザミ
*10月ヒダカトリカブト