持田明美 インタビュー《注》


インタビューはすでに行った過去のものだが、この「注」は出来れば更新していけばおもしろいと思う。
1997年9月16日 文責:小林アツシ

Part-1より

CD『桑木の下でーびる』

1996年2月11日に発売したファーストアルバム。満月レコード(MR1001)。
アルバムジャケットはこちら。
アルバムに関して僕が書いた拙文はこちら。
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シーサーズデラックス

シーサーズのメンバーは、持田明美、宇野世志恵、もうひとり現在演奏活動はお休み中の安場淳の3人。
ライヴの際に、服部夏樹(エレキギター)、大熊亘(クラリネット、サックス、アコーディオン)、木村真哉(ドラムス、サックス、コーラス)、関島岳郎(チューバ)の4人が加わるとシーサーズデラックスという名前になる。
アルバムには他にも今井雅幸(マンドリン)が参加。
服部・木村の2人が加わったシーサーズフレックスというのもあったり他にもさまざまなパターンがあるが、早い話がその時々でいろいろなメンバーが加わっているわけである。
3人の画像。
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といちんさ

富山民謡。ファーストアルバムにも収録されている。 ミソサザイ(さいちん)という小鳥が雪の中で鳴く「といちん、といちん」という声が、機織りの音に合わせているようだ、という詩。
沖縄民謡ではないが、シーサーズの代表曲と言ってもいいのではないだろうか。
ちなみに持田明美と他2人によるユニット「東京チンドン倶楽部」が、1997年4月、富山で行われた第43回全日本チンドンコンクールに出演。「新川古代神」「といちんさ」「こきりこ節」を演奏。優秀賞(準グランプリ)に選出された。
東京チンドン倶楽部の画像はこちら。
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踊り

最近のシーサーズのライヴには、マタハリボーイズほか、踊り子さんが加わる事が多い。
取り入れている踊りも、エイサー、奴踊り、春駒、四季口説など、幅広い。
奴踊りの画像はこちら。
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うりうり新聞

シーサーズが毎月発行している新聞。ライヴ会場で配られているほか、定期購読も可能。
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エイサー

沖縄の盆踊り。歌や三線に合わせて、パーランクーと呼ばれる片面の太鼓などを鳴らし、囃子を入れながら踊る。
男性的でなかなか迫力のある踊りである。
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Part-2より

篠田君

篠田昌已。生活向上委員会大管弦楽団の結成に参加。その後、PUNGO、じゃがたら、に在籍。
チンドン屋、長谷川宣伝社の楽士となる。
『東京チンドン vol.1』『Compostela』という傑作アルバムを制作後、Compostelaというバンドを結成。アルバム『1の知らせ』発表後、1992年他界。
『東京チンドン vol.1』のブックレットは持田明美が編集したもの。
アルバム『Compostela』について僕が書いたものはこちら。
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ソウル・フラワー

ソウル・フラワー・ユニオン。セカンドアルバム『ワタツミ・ヤマツミ』にシーサーズが参加している。
シーサーズとソウル・フラワー・ユニオンとの出会いは1993年12月、日清パワーステーションでのソウル・フラワー7DAYS。
阪神大震災の慰問活動をするために作られた別ユニット、ソウル・フラワー・モノノケ・サミットとは、第1回「つづら折りの宴」('95.2.19)、胡散無産ライブ('97.2.1)、日清パワーステーション('97.5.7)など数回に渡り共演している。

ソウル・フラワー・ユニオンのベストアルバム『ゴースト・ヒッツ 93〜96』について僕が書いたものはこちら。
「モノノケ」に関する考察はこちら
 『海賊版電子魂花時報』内の「FAQ of Soul Flower Union」
アルバム『アジール・チンドン』について僕が書いたものはこちら。
第2次胡散無産ライヴは1997年7月5日、ソウル・フラワー・モノノケ・サミット、朴保&矢野アコースティック・バンド、旭道南海(大道芸)の出演で開催予定。
「胡散無産 HomePage」(シーサーズの画像も満載)は、こちら。
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あっとーめー

沖縄のわらべうた。ファーストアルバムに「童謡メドレー」として収録されている。
ライヴでは「赤田首里殿内」と組み合わせて歌われたりする。アダムとイブの神話に似た沖縄の創作神話をもとにしていて、あっとーめー(お月様)に対して「空から餅を降らせてください」と祈る歌がこの歌。
結局、願いはかなえられず人間は労働をしなければならなくなるというのがオチで、職業というものから逃れられない現代人の運命を感じさせる。
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Part-3より

胡弓

もともとは中国から渡ってきたという楽器。沖縄の胡弓は三弦で三味線を小型にしたような形をしている。弓で弾く楽器なので、三味線とは違った独特の音がする。
胡弓の画像はこちら。
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沖永良部

沖永良部島(おきのえらぶじま)。鹿児島県最南端である与論島の北西にある。
沖永良部島での画像はこちら。
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Part-4より

夜明け前に

小笠原民謡。シーサーズのCDで聞いたら非常にシンプルなラヴソングに聞こえた。
ファーストアルバムの曲では、「シーサーズのテーマ」「かえる」といった新しい民謡といってもいいオリジナルが好きだが、それ以外の曲で僕が最初に気に入ったのは、「米挽き唄」とこの「夜明け前に」。ハモリがとっても美しい。
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レモン林

これも小笠原の曲。
いまどきの歌にはないシャイなラヴ・ソングである。
3拍子で弱起の曲。「間」がなんともいえないいい感じ。
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南洋諸島

赤道以北、太平洋上に散らばるマリワナ・パラオ・カロリン・マーシャルなどの南洋群島は、大部分はドイツ領だったが第一次大戦後、1919年のヴェルサイユ条約によりグアム島を除き日本の委任統治領となった。
統轄した役所である南洋庁は、パラオ諸島のコロール島に置かれ、各地に支庁があった。
第二次大戦後は米国の単独信託統治領となり、1962年以降、多数の国が独立。
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コンポステラ

1989年結成。メンバーは篠田昌已、中尾勘二、関島岳郎の3人。世界各国の音楽に自分たちのオリジナルも加え、すぐれた演奏活動を行った。
篠田昌已が他界したあと、その遺志はストラーダというバンドをはじめとするミュージシャンによって引き継がれている。
ストラーダのアルバムについては、こちら。
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※民謡についてソウル・フラワー・ユニオンの中川敬が語ったインタビューがあり、このインタビューと合わせて読むとおもしろい。
  http://www.bekkoame.or.jp/~yo.tassy/kadono2.htm

○シーサーズ、持田さんへメールを出す。
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