亜砒藍鉄鉱(Parasymplesite)



大分県南海部郡宇目町木浦鉱山
Fe32+(AsO4)2.8H2O 画像の幅約6mm

写真では光って分かり難いですが、中央に写っている緑色を帯びた
藍色の結晶が亜砒藍鉄鉱です。
亜砒藍鉄鉱に特徴的な放射状結晶が観察できる貴重な標本です。
1954年に櫻井欽一博士らによって大分県の木浦鉱山で発見され
た鉱物です。