芋子石(Imogolite)



栃木県鹿沼市富岡八幡台
Al2SiO3(OH)4 画像の幅約4.5cm

軽石と火山ガラスを含む火山灰層が風化してできた黄橙色の土壌
中に含まれている鉱物です。
1962年に記載された鉱物で、熊本県人吉盆地の火山灰土壌を
指す方言に因み名付けられました。
この標本は鹿沼土と呼ばれ、広く園芸用土として使われてるもの
です。