Bensour(LL6)



Morocco
標本の幅約2.1cm

2002年2月11日午後4時30分にモロッコに落下したBensourと
と呼ばれる隕石です。
落下した直後に発見されたため、風化の影響を受けていない状態
の溶融表皮を見ることができます。
溶融表皮とは、隕石が落下するときに大気との摩擦で溶けた表面
の黒っぽい部分です。
タイプLL6,S4,W0の普通コンドライトです。