私は運良くこのミュージカルの最終公演5/27に参戦できました。
5月のGWから始まったミュージカルですが、日に日に良くなっていってるときいて
結構楽しみにしておりました。基本的にはミュージカルなので、
・ミュージカル公演中は席をたたない(ミニライブではOK)
・静かに鑑賞する(叫ばない)
というおふれが娘。の公式ページで告知されており、
違反すると退場、公演中止ともなりえるとの話でした。
春コンのミニミュージカルのひどさ(必要以上のコール、うけねらいの合いの手)
を見ていましたので、今回のミュージカルはかなり心配だったんですが、
その心配もなくミュージカルは座って安心して楽しめました。(^o^)
今回はコンサートとは違いほぼ定刻に始まると聞いていたので、
若干早めの12:00頃会場に到着。ちょっと早く揃ったこともありMailingListのメンバーと
ランチをかねたミニオフをしておりました。私は今回がミュージカル初参加なので、
ミュージカルの話題にはあまりついていけず・・・(^ ^;;)。
開演15分前に会場へ。入り口でのカメラチェックがもたついていたこともあり、 5分遅れで開演。私の席は13列目(J列)右サイドとまずまずのポジション。 全員が座っての観戦の為 ステージが良く見えましたが、 最前列は近すぎて座っての観戦はかえって見えにくいかったかも知れません。 ポジション的には5列目くらいが面白かったんじゃないでしょうか。
まずはミュージカルのあらすじと役どころを。
-----< あらすじ >-----
センチュリーランドという遊園地のショーが舞台。
ここのダンサーとして、なつみ(なっち)、圭織(かおり)、真里(まりっぺ)、
ひとみ(よっすぃ)、音響係として梨華(りかっち)がアルバイトで働いていた。
客の入りは悪く、メンバーもやる気がない。
なつみ1人が頑張ろうとするが空回り・・・。
そんなショーを楽しみに毎日見にきていた小学生の亜衣(加護ちゃん)がいた。 しかし彼女は心臓を患う病人で、亜衣と同じ病気の妹を持つ看護婦の裕子(裕ちゃん)の ”ないしょ”により、30分のみ外出を許可されていた。
ある日メンバーたちが、亜衣へ「一緒におどろ」と誘いダンスの手ほどきする。
一方、ランド内のラーメン屋の娘の真希(ごっちん)は、手伝いをしながら プロのダンサーを目指していた。 真希には、なつみ達のいい加減なダンスへの姿勢は気にいらなくて 「やめてしまえ!」となじる。
そんな折、センチュリーランドの赤字に困った社長がついに閉鎖を決意。 社長の娘である圭(圭ちゃん)はなつみ達に閉鎖を告げるが、 ファイナルショーでセンチュリーランドの最後を飾ろうと意気投合する。
そこへ真希が海外有名ダンサーであるATSUKO(稲葉)とその弟子MIKA(ミカ)、 AYAKA(アヤカ)を連れてくる。4人のダンスを目の前で見たメンバーが 刺激をうけ頑張ろうと心に誓う。
ある日、ショーを見にきた亜衣をメンバーがさそいステージに上がる。 しかしステージの途中、亜衣が倒れてしまう・・・ 看護婦の裕子は亜衣が倒れたことに責任を感じ、辞表を提出。 なつみ達も責任を感じ見舞いにいったときに難病のため手術代が高額と知り、 ファイナルショーの売上を亜衣の手術代にしようと決める。
亜衣のために!という共通の目標のために、看護婦の裕子、亜衣と同じ病院に 入院していた希美、社長の娘の圭、音響係りの梨華がメンバーに加わる。 さらにダンサーのATSUKOたちの参加もあり、対立していた真希も決心し参加する。
最後はファイナルショーを全員で決めて、亜衣の手術も成功しハッピーエンド(^o^)
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以下は各メンバーの役名と役柄です。
メンバー名 | 役名 | 役柄 |
---|---|---|
なっち | なつみ | センチュリーランドのステージで踊るアルバイト。医師の娘。で医大生。 |
かおり | かおり | センチュリーランドのステージで踊るアルバイト。 |
まりっぺ | まり | センチュリーランドのステージで踊るアルバイト。 |
よっすぃ | ひとみ | センチュリーランドのステージで踊るアルバイト。 |
りかっち | りか | センチュリーランドのステージ音響係のアルバイト。 |
ごっちん | まき | プロのダンサーを夢見る少女。 |
圭ちゃん | けい | センチュリーランドオーナーの娘。 |
裕ちゃん | ゆうこ | 亜衣、希美が入院する病院の看護婦 |
加護ちゃん | あい | 心臓を患う入院患者 |
のの | のぞみ | 足を怪我した入院患者 |
稲葉 | ATSUKO | ニューヨーク在住の超有名プロダンサー |
アヤカ | AYAKA | ATSUKOの弟子 |
ミカ | MIKA | ATSUKOの弟子 |
柴田 | あゆみ | 入院患者 |
村田 | めぐみ | 入院患者 |
斎藤 | ひとみ | 入院患者 |
大谷 | まさえ | 入院患者 |
みっちぃ | みちよ | 新聞記者。かおりの姉。 |
ミュージカルの内容は、結構面白かったです。所々、まりっぺのだじゃれあり、 メンバーのアドリブ小ネタありと笑わせてくれながら、 最後に亜衣のためにメンバーが一致団結してラストステージを踊りきる姿は 感動のシーンでした。 ラストステージが成功した後のなっちのせりふには、他のメンバーも なっち自身もうるうると感動がありました(ToT)。
私自身がこのミュージカルを初めて見たので最初の頃の出来をしらないんですが、 20日間ちかくに及ぶ公演でメンバーの演技が上達し余裕が出来てきたようです。 この経験は今後のコンサートやその他の活動にも生かしてほしいです。
ミュージカルの終わりが中途半端(あえてそうなってるんでしょうが)だったので、 ミニライブはどこからなのか分かりませんでしたが、数曲おどってくれました。 私はミュージカルで結構満足していたので、ミニライブはおまけの感覚になり すごく得した気分でした。(^o^)
以上、ミュージカルレポでした。
2001/05/27 日生劇場 遠征費
行き | 帰り | ||||
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区間 | 交通手段 | 費用 | 区間 | 交通手段 | 費用 |
自宅−岐阜羽島 | 車(駐車場代) | 450円 | 有楽町−岐阜羽島 | JR・新幹線 | 10,280円 |
岐阜羽島−有楽町 | 新幹線・JR | 10,280円 | 岐阜羽島−自宅 | 車(駐車場代) | 450円 |
合計 | 10,730円 | 合計 | 10,730円 |