湯沢駅近くの町営温泉 ■概要 「駒子」は、越後湯沢を舞台にした川端康成の小説「雪国」のヒロインである。駒子の湯は「駒子」にちなんで名前をつけられた。湯沢の駅からさほど遠くないところにある町営の温泉共同浴場である。 民家風に造られた建物はまだ新しく小さいながらも清潔である。残念ながら露天風呂はないが、内湯は広い湯船である。 ![]() ■所在地 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢148 TEL:0257−85−7660 |
![]() ■印象 お湯は単純温泉なので澄んでいて、ちょっと熱めにしてある。スキー帰りに汗を流すのにちょうど良い。広い窓からは雪に覆われた越後の山々が見える。泉質は弱アルカリ低張性高温泉、源泉は58.4度である。 小さめながら休憩コーナーもあって湯上がりに一休みできる。展示コーナーには映画「雪国」の写真パネルがあった。駒子役は岸恵子、島村役は池部良だった。 ![]() |
■営業
■交通 |
■手打ち蕎麦 越後湯沢では新潟名物のへぎ蕎麦が食べられる。へぎとはざる蕎麦のざるの代わりに使う大きなすのこである。このすのこにきれいに3.4人前の蕎麦を小分けして並べる。今回は普通にせいろ蕎麦を食べた。 |
![]() せいろ650円 |
![]() 新橋は湯沢駅裏通りにある手打ち蕎麦屋である。舞茸天ぷら(1200円)もうまい。 |