奥戸根で最奥の温泉 ■概要 水上温泉から戸根川にそってさらに奥にも温泉が点在している。その中でも最奥にあるのが湯の小屋温泉だ。日本最大というロックフィル式の奈良俣ダムを過ぎて、数軒の温泉宿がある湯の小屋温泉の集落に出る。 ![]() 湯の小屋温泉の集落からさらに500mほど奥に葉留日野(はるひの)山荘がある。木造2階建ての大きな建物は元は小学校の分校だった。現在は改修されて登山客向けの山小屋として営業している。 ![]() 周囲はうっそうとした森林で、木の根沢の渓流の音が聞こえる。浴室は別棟になっていて、本館(校舎)のむかい側に頑丈な造りの湯小屋がある。日帰りの料金は本館で払う。 ■所在地 群馬県水上町藤原6289 TEL:0278−75−2210 FAX:0278−75−2251 |
源泉の名称は湯ノ小屋温泉2号泉。泉質は単純温泉、源泉の温度63.4℃、成分総計523mg、ナトリウムと塩素イオン、硫酸イオンが多いので薄い食塩芒硝泉系のお湯。 |
■営業
■交通 関越自動車道の水上ICを降りて国道291号線を北上、水上高原スキー場の看板を目印に右折、県道60号線(水上片品線)に入る。藤原湖を越え、水上高原スキー場、奈良俣ダムを過ぎ湯の小屋集落に着く。さらに少し登ったところ。ICから25kmほど。 JR水上駅からバス便あり(関越交通「湯の小屋」行き) ![]() オフィシャルページ 調査日:2005年4月 |