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■印象 浴室は石畳、御影石の浴槽からお湯があふれている。小さめの浴槽にぜいたくにお湯をかけ流すのはさすがに気持がよい。 お湯は無職透明、温度は適温、香りはほとんどない。柔らかくさらさらした浴感。見た目は真湯のようだが、肌をこすると強いキシキシ感がある。やはりけっこう濃いお湯だ。 上牧温泉:泉質はカルシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物温泉、源泉の温度43.2℃、成分総計1.77g、pH=8.2、湧出量315L(動力)。 露天風呂はごく小さい。屋根がせり出していて、雨がかからないようになっている。腰高の塀があるので残念ながら眺望はない。 かけ流し加温循環併用と掲示してあるが、湯量がたっぷりしていてお湯の鮮度は良いと思う。 休日午後に訪れたが意外に空いている。群馬北部は温泉地が多いせいか穴場かもしれない。 |
■営業
■交通 関越道自動車の水上ICを降りて国道291号線を沼田方面に、すぐに上牧温泉の看板があるので左折し坂を下る。橋を渡ってすぐの交差点を右折してすぐ。JR上越線の上牧駅から徒歩5分。 調査日:2007年4月 |