いのちをつなぐ森〜小さく閉ざされた森に生きる動物たち〜 2009年 9月18日(金) 〜23日(木) <6日間> |
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ボルネオ島にゾウが暮らしていることはあまり知られていません。うっそうとした熱帯森に生きるボルネオゾウは動物園などで見かけるゾウにくらべると、とても小柄なゾウです。今このボルネオゾウが困っています。サバ州の森は今、急激な勢いで失われています。原因はアブラヤシの栽培のために大規模な畑=プランテーションが作られ、森を分断しているからです。小さく、細かく分断された森では生きていくことが困難です。「緑の回廊プロジェクト」はこうした分断した森をつないで、ゾウが自由に移動できるよう、森を守っていこうという活動です。 オランウータンはスマトラ島とボルネオ島にのみ生息する希少なサルです。オランウータンもゾウと同じ理由で困っています。ゾウは泳げるので、分断された森の端に来ると川を泳いで対岸の森に移動できます。しかしオランウータンは水を非常に怖がり泳ぎが苦手なので、アブラヤシに囲まれ小さく閉ざされた森で生きるしかありません。一度に一頭しか生まない繁殖力の低いオランウータンにとって、分断された森では異性と出会う機会を失い、繁殖がさらに困難になります。「吊り橋プロジェクト」は廃棄された消防ホースを使って吊り橋を架け、オランウータンが対岸の森へ移動できるようにすることが目的です。 ボルネオ保全トラスト(BCT)は、分断された森をつなぎ、オランウータンをはじめとする野生生物が自由に移動でき、その豊かな多様性を残していくことを目的とした活動です。この旅ではBCTが緑の回廊プロジェクトによって獲得した森を訪れます。また吊り橋プロジェクトによって架けられた吊り橋を見学します。加えて、これらの原因となっているアブラヤシのプランテーションを訪れます。 ※旅行代金の一部をBCT-Jに寄付させて頂きます。
◆旅行条件 |
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