2002年8月


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「日記うぇぶ」に登録
2002年8月26日(月)

あるホームページでこの「日記うぇぶ」を使っている日記を見て、自分もやってみようと思った次第です。

今日はダイエー秋山選手の引退表明という衝撃的なニュースもあり、なにかを始めるべき日であろう、とも思いました。

秋山幸二選手(40)引退。
81年から02年まで(82・83は海外)。22年間で
2157安打・437本塁打、そして1712三振。
西武でレギュラーとったのが85年、私が大学3年の時。大学のゼミ(社会学)で“何故西武の工藤君・秋山君はあれほど活躍できるのか”というテーマで卒論に取り組んだ奴がいたなあ。

一番好きな野手でした。あのピタッと動かない構え、そしてスイングして放たれるライナー性のホームラン。
初動が早いために難しい打球も涼しげに捕球するスマートな守備。
あれほどに“瞬発力”を備えた選手は他に見たことがありませんでした。

2000安打達成の時、寡黙な彼が愛娘・まりんちゃんから花束をもらって見せた笑顔が忘れられません。

秋山選手・2000本安打達成

頭に浮かぶ歌詞
2002年8月27日(火)

坂上次郎と水谷豊がでていたドラマ「夜明けの刑事」。
エンディングの歌は鈴木ヒロミツが唄っていました。
タイトルは「でも何かが違う」とかそういったものだったような。
何か楽園のようなところへ向かう男の心情が描かれていましたが
こんな一節がありました。

駆けてゆくには遠すぎる
歩いてゆくにはもう若くない

ローティーンの頃に聴いた曲ですが、
のちのち良く頭に浮かぶ歌詞です。

暑かった夏
2002年8月28日(水)

やたら暑かった今年の夏。台風も直撃。
ヨーロッパでは洪水。中国でも洪水。
地球温暖化で水位があがり南の島では井戸が海水になってしまい
北の方では海が氷結しないので高波で沿岸の家が崩壊して住めなくなった。

いろんなところでいろんな人が言ってるけれど、ヤバいよ地球。
緊急の政策とかしなくていいの。
「暑いね」とか「ひどいね」で済ましてていいのかな。

地球改革宣言
2002年8月29日(木)

昨日の日記では問題提起だけで終わってしまったので、散発的に改革案を提示していきたいと思います。

SFテレビドラマのようですが、地球連邦政府をつくりましょう。
そして、憲法前文および国家として旧・日本国(現・日本州)の
クレイジーキャッツ「スーダラ節」を採択します。

それは一体どういうことか?歌詞で説明すると

「チョイト一杯の つもりで飲んで
 いつの間にやら ハシゴ酒」

→これは、環境破壊や地域紛争の発生を示しています

「気がつきゃ ホームのベンチでゴロ寝」

→問題が悪化し、行き先のない閉塞状況におちいった
 様が示されています

「これじゃ身体に いいわきゃないよ」

→どの国民も、物事の分別はあるのです

「わかっちゃいるけど やめられねぇ」

→人間の業そのものを描いたフレーズです

どうですか。“人間というものはこういうものだ”
というところをこの歌で地球の全員が認識することから
再スタートしてみませんか。そんな願いを込めました。

バーバーにて
2002年8月30日(金)

昨日散髪に行って、店員の千代子さんと話す。

8月ももう終わりなので、子供は宿題に追われているだろう
と言ったところ、

「さっき来た小学生の子はもう終わってるって話してましたよ。
 最近の子は早めにやっちゃうみたい」

・・・信じられない。特別な子供たちではないのか?

“8月30日”と聞いたら脈拍が乱れる人間はそう思う。


そういえば川島透監督の最高傑作「野蛮人のように」(1985年)で
有栖川珠子(薬師丸ひろ子)は8月の終わり頃が誕生日で、
夏休みだしみんな宿題で忙しくて誰も祝ってくれなかった
という“誕生日トラウマ”(?)を抱えた人物でした。

「現実離れした設定」と不評だったようですが、
私はやはり1月の誰にも相手にしてもらえない日が誕生日のせいか
強く共感!したものでしたが。
ちなみにこの作品、企画段階では「Happy Birthday」という
タイトルだったとか。

年寄り(1)
2002年8月31日(土)

こういう日記サイト、学生の人もたくさんやっているのですね。

じじくさいけど、隔世の感があります。

自分の書いたものを、第三者に公開する機会なんて、
無かった・・・し、考えもしなかったですね。

自分の字が印刷されることでさえ・・・

小学校だったら卒業文集でしかなかった。

中学のとき、クラス住所録つくりは「ガリ判」でしたよ。ガリ切り。

高校の時、新聞部でガリ切ったよ。

大学の時に「ワープロ専用機」が出た。映画サークルの会報誌を
ワープロで作ったら“すごーい”と感じた。

会社に入って、ワープロは「IBMのDOS文書」・・・。

こんな世代です。


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