☆少女漫画好きに100の質問☆

千明初美さん、あべりつこさんの作品リストがあること。

セカンドインパクトは７９年１月に読んだ雑誌『りぼん』の掲載作品です。

“読み始めた”きっかけになったのは妹たちの購読していた『りぼん』。
『１９７９年２月号』で、
陸奥Ａ子「オリオン座から流星にのって」、荒井裕子「おいてけぼり青春」の二作にインパクトを受け、続いて『４月号』の田渕由美子「菜の花キャベツがささやいて」ですっかりハマりました。

それとやはり妹が買っていた『別冊マーガレット』も読んでました。

自分で初めて購読した雑誌は８１年創刊の『りぼんオリジナル』です。

『りぼん』では連載ではありませんが読みきりの
「陸奥Ａ子さんの作品」「田渕由美子さんの作品」
「千明初美さんの作品」「荒井裕子さんの作品」「麻久里しずさんの作品」
「清原なつのさんの作品」「橋本陽子さんの作品」
を楽しみにしていました。

『別マ』は「伊賀野カバ丸」。それから沖倉利津子さんの“セッチ”シリーズ、
「多田かおるさんの作品」が楽しみでした。

レディス誌でしたら『Ｈｉミステリー』（宙出版）と、その増刊の『ぜったい泣ける夫婦愛』です。
樹村みのりさんの作品が載っているので。

＊『ぜったい泣ける夫婦愛』はリニューアルして２００２年１０月発売分より『主婦たちのとっておきの感動物語』になります。

それと『Ｈｉミステリー』の４コマギャグ「オトコのいる部屋」（たかの宗美）です。

＊２００２年１２月上旬に単行本『オトコのいる部屋（１）』発売予定。

小さい頃まんがは描いていましたが、オバＱファミリーによる熱血野球マンガでした。
唯一描ける女性キャラはＰ子です。

樹村みのりさん。萩尾望都さん。あと、「リボンの騎士」を描いたということで手塚治虫さん。

新刊本も、書店に無いと「紀伊國屋書店ＢＯＯＫ　ＷＥＢ」で購入することがあります。年末に田渕由美子さんの『ＮＯ・ブランド』を注文したらなんと元日の朝１０時に届き、同居人から「新年早々まんが？！」と叱られました。

山岸凉子『舞姫　テレプシコーラ』２

レディス誌で、新人ではないと思いますが『ぜったい泣ける夫婦愛』（宙出版）に作品が載っている「すずかけりり」さんに注目しています。

＊『ぜったい泣ける夫婦愛』はリニューアルして２００２年１０月発売分より『主婦たちのとっておきの感動物語』になります。表紙イラストは「すずかけりり」さんです。

中学３年の時にたまたま歯医者の待合室にあった『週刊マーガレット』で出合いました。それ以降続きを読まずにはおれず、塾の帰りに本屋でこっそり週マを立ち読みしていました。なぜか狂おしいほど好きでした、このまんが。

アニメしか見てませんが「ひみつのアッコちゃん」のモコちゃん

上田としこさんの「フイチンさん」のフイチンさん

萩尾望都さんの「ケーキ　ケーキ　ケーキ」の塩崎カナさん

といったところ。

＊『フイチンさん』はアニメ製作中！　２００３年３月に観られるそうです。

外見はツッパっているけれど、本当は心の優しい子なのです。

神経過敏で自閉気味の主人公・ちひろはクラスでも孤立。しかし転校してきた村井さんは仲良くなり、ひきこもり寸前のちひろに一緒に学校に行こうと言うのですよ！

あべりつこさんの「すえっ子台風」の原キャプテン。

失恋でメゲてクラブに出てこれない昇にわざと「いじわる」を言って励ますイイ先輩。

それと、
荒井裕子さんの「昨日にさようなら」の“鈴木 凡子”（すずき ぼんこ）。
本人は「その名の通り平凡な女の子」とモノローグしてますが、名前はかなり特殊です。

千明初美さんの諸作。りぼんコミックスの傑作集は絶対に！

あべりつこさんの諸作。講談社さん『すえっ子台風』の文庫化をお願い！

大和和紀さんの初期作品

忠津陽子さんの作品

沖倉利津子さんの“セッチ”シリーズ

「昼の雪」「夏の歌」「どうにかしなくちゃ女の子」「また明日、ネ」「昨日の続き」。

千明初美さん、こちらもたくさんあるが

「展子の日記」「夏のなごり」、“ぎんなん物語”三部作、“黄村家物語”シリーズ。

あべりつこさんの週刊マーガレット連載作「ひっこめ！全ガキ連」

陸奥Ａ子「待ちきれなくて」／最も危険なドライブ。おかしいなあ。

大和和紀「ミセスロビンスンのおじょうさん」／文春文庫『少女マンガ大全集』で読みました。大和和紀さんのコメディはどれも面白いですが代表としてこれを。笑えました。

大島弓子「綿の国星」／信じられないような傑作！

高野文子「黄色い本」／素晴らしい作品です！

手塚治虫「リボンの騎士」／チンクが笛で音楽を奏でる話が何故か泣ける

軽部潤子「ケイ先生の通信簿」／単行本全２巻。推薦

Ｑの主旨とズレますが、多田かおるさんが亡くなった後、集英社文庫の『多田かおる傑作集１・２』を読んだ時は、作品が楽しいがゆえに・・・泣けて仕方ありませんでした。

あとは・・・紡木たく。

（夕暮れの公園でブランコにのった主人公の絵海が心の中でつぶやく）

小さな
レジスタンス

おいてけぼり
・・・・・・・・・

くらもちふさこさんの『天然コケッコー』ｓｃｅｎｅ．３「あっちゃんの夢」。
あっちゃんが大沢君と並んで歩くシーン。

山本鈴美香さんの絵をうまくアニメ化していたと思います。
オープニング・エンディングとも主題歌が良かったです。

好きというか、封切で観た東映映画『伊賀野カバ丸』にはタマゲました。カルト映画。『ハイティーン・ブギ』に続いてまんが作品出演の武田久美子（＝大久保麻衣の役）は善戦。真田広之の静寝は一見の価値アリ。主題歌「青春まるかじり」のシングルレコードを持ってます。いい曲です。

萩尾望都さんの「トーマの心臓」

矢代まさこさんの「ノアをさがして」

＊なんと読めました、「マグダラのマリアの歌」。感謝感謝です！

矢代まさこさんの“ようこシリーズ”／若木書房の貸本です。幸いにも人のご厚意で数冊を読むことが出来ました。全部読みたい！

千明初美・未発表作品集「ときめき」
−漫画新批評大系叢書ＶＯＬ．２−
1977年1月1日 迷宮’７７ 発行

ヤフーのオークションで５万だか６万だかで落札されたそうです。ひ〜。
でも死ぬまでには何とか読みたい！

人からご厚意で譲っていただいた『プチコミック　樹村みのり・ささやななえの世界』はとても大事な一冊です。

あべりつこ「すえっ子台風」／ああ青春ロマン

荒井裕子「おいてけぼり青春」／まじめな作風が好きでした

沖倉利津子「そこのけそこのけミツルが通る！」／ラストシーンが良い

樹村みのり「ウルグアイからの手紙」／オールタイムまんがベストワン

高倉あつこ「いよっ！勝盛くん」／愛すべきキャラクターたちよ

千明初美「ちひろのお城」／がんばれ全国のちひろたち！

萩尾望都「小夜の縫うゆかた」／ためいきをつくばかりの素晴らしさ

橋本陽子「架事くんの告白レポート」／笑ってゴー！ゴー！

森川タマミ「危険なふたり」／若き日にこれ以上ハマった作品はない

矢代まさこ「トルウラブひとりぼっち」／去っていったトルウラブ・・・

もう、どんな本も処分しません（結局全て買い戻してしまうため）。

電車・バスでは良く読みます。

「山岸凉子のカテゴライズの夜は更けて…」

「田渕由美子私設応援団〜もう田渕由美子しかありません！」

からは愛情パワーをもらっています。

大学の時に同じクラスで『りぼん』読みが一人いたのですが、突然ナゼか“右翼団体”に入ってしまい疎遠になりました。陸奥Ａ子を熱く語っていた男がイキナリ街宣車に乗り・・・謎の経験です。

石森章太郎「サイボーグ００９」／幼少期の刷り込み

水島新司「野球狂の詩」／読みきりの頃です

手塚治虫「ブラック・ジャック」／素晴らしい！

鴨川つばめ「マカロニほうれん荘」／人格形成の書

石坂啓「下北なあなあイズム」／繰り返し読んだ

片山まさゆき「ぎゅわんぶらあ自己中心派」／絵が好き

荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」／完璧にハマりました

白土三平「忍者武芸帳」／すごいまんががあるものだ

五味康祐「櫻を斬る」（新潮文庫の『秘剣・柳生連也齋』に所収）

短編です。これは一読の価値あり！

芸能人ならば女優の秋吉久美子さん。

藤井隆。爆笑問題。

＊放映は終了しました。

海外ドラマ『ダーク・エンジェル』／キャメロン節が全開

『アクターズ・スタジオ・インタビュー』シリーズ／名優たちが熱く語る

『マーズ・アタック！』『ガメラ／大怪獣空中決戦』

（沖倉利津子さんの「そこのけそこのけミツルが通る！」エンディングのモノローグ）