Micheal Brecker


Title/Release Tracks Impression Total Impression

Nearness of you
Michael Brecker
2001
1Chan's song ☆☆☆☆☆
2Don't let me be lonely tonight
3Nascente
4Midnight mood
5The nearness of you
6Incandescence
7Sometimes I see
8My ship
9Always
10Seven days
11I can see your dreams
10Say it(over and over again)
メンバーは、Pat絡みのオールスター。James Taylorがスペシャルゲストと、
いやが上にも期待が高まっていたが、店で試聴したときは、あまりにつかみ
どころがなく、2.を除いて、良さがすぐにはわからなかった。
各曲とも後半に山場があり、評判どおりの傑作である。
1.から3.は、一曲のように聞えてくる。
2.は、出だしからしてたまらない感動もの。Jamesの名曲らしいが、まいった。
5.も、Jamesが歌うが、さりげなくしかしハイトーンでとおりがいいこの声は
素晴らしく曲にマッチしている。
6.から10.がパート2ということで、内省的な曲を集めたというが、よく聴けば、
砂金のように輝く曲たちである。
7.10.のPatの2曲は、Quartetからのものである。その時の印象は良くないが、
ここで聴くバージョンは、まったく違和感なく溶け込んでいる。
Herbieは、自曲1.で、Patは、3.などで少しだけ主張するが、もっぱらサポートに徹
している。Michaelのアルバムなんだから当たり前だが、まったく贅沢極まりない。
でもそのために、Michaelの力量が、くっきりと浮かび上がる。
豪快なブローが無くても聴かせられる超一流の証である。
(Jun 19, 2001)

Time is of the essence
Michael Brecker
1999
1Arc of the Pindulum ☆☆☆☆
2Sound off
3Half past late
4Timeline
5The morning of this night
6Renaissance man
7Dr.Slate  
8As I am  
9Outrance  
10Lunations  
ベースレス。タイコ3人入替え制。オルガン奏者に焦点を合わせたという。
2.は、走り抜けるような演奏。3.軽妙なリズムで気分を換える。4.王道の4ビートを
エルビンが叩く。汗して吹いているような情景を想像してしまうMichaelのSaxが熱い。
6.オルガンソロがいい味を出している。

Tales from the Hudson
Michael Brecker
1996
1Slings and arrows ☆☆☆☆☆
2Midnight voyage
3Song for Bilbao
4Beau rivage  
5African skies
6Introduction to Naked soul  
7Naked soul  
8Willie T.
9Cabin fever
オープニングから、飛ばしてくれます。Pat、Michealのソロが連続で聴けて嬉しい
一品。2.は、しっとりと4ビートを決め、Saxを聴かせます。
3.Patの曲。(マッコイという別名があったそうな。)伝説のマッコイタイナーが
参加。T-Saxが原曲の音域よりも低いので聴きやすい。マッコイのソロを挟み、
PatのG-Syntheが唸る。残念ながら各ソロが短い。5.マッコイのソロがフューチャー
されている。シングルトーンソロは殆どなく、コードソロ?やトリルがあちこちに。
Saxは、骨太な旋律をブローする。8.最初は地味な曲と思ったが、中盤のSaxが徐々に
熱く盛り上がり、いつのまにか惹き込まれる。9.締めは、お決まりの急速なテンポで、
吹き飛ばして、弾き倒す。

Michael Brecker
1987
1Sea glass ☆☆☆
2Syzygy
3Choices
4Nothing personal
5The cost of living  
6Original rays
7My one and only love
ついに、Michael Solo Albumをリリース。 1.朗々と謳うSax。
バラードからはいるとは。2.ドラムスとの掛け合いが凄い。3.4.渋い。やっとこう
いう音楽が聴けるようになった。5.サウンド、メロディーとも愛敬がある。Patは、
3.5.でかなりのスペースをもらっている。
1.2.5.は、Patの「80/81」の影響が良く現れている。7.終曲は、ぐっとくるバラード。
(Apr 23, 2000)

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