| 幕末兵器写真館 | |
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| ガトリング砲 米国製 １分間に１５０発以上の弾丸を連射できたという。当時最新鋭 の機関砲。新政府軍の最新鋭艦「甲鉄」搭載されていたとさ れ、宮古湾海戦などの新選組の小説に登場し旧幕府軍を壊 滅に陥れたという話があるが、実際は「開陽丸」に密かに移さ れていたことが「開陽丸」の引き揚げ調査でわかった。当時、 日本には３門しかなく残り２門は長岡藩で所有していた。 |
仏式４斤山砲（前装式） 薩摩藩 砲身重量 330kg 全長160cm 口径86.5mm 射程距離 2600m 高低射界-5～+17度 戊辰戦争時、旧幕府軍、官軍の主力になった大砲 |
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| アームストロング砲 英国製 上野び立てこもった彰義隊を本郷台から攻撃し壊滅に追い やった。 |
仏式４斤野砲 砲身重量 100kg 全長96cm 口径86.5mm 最大射程 4000m 高低射界-9～+16度 薩英戦争に使用された |
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| クルップ砲 プロセイン製 普仏戦争で使用された当時の最新兵器。旧幕府海軍旗艦 「開陽丸」にも搭載されていた |
スタ－ル銃 戊辰戦争に使用 |
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| ゲーベル銃 オランダ製（国産） 主に旧幕府軍によって戊辰戦争などに使用された。弾込めの効率がよいミニエー（フランス）銃や官軍が使用した 後装式のスナイドル銃（米国製）にはかなり劣った。会津戦争では銃器の性能が勝敗を分けたという |
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