ネット通信販売トラブル110番


1.トラブルの種類

ネット通販のトラブルは大きく分けて以下の分類になります。

商品が届かない!
後払い契約で届かない場合は、金銭的な被害が無いので良いが、 先払いでお金を払ったのに届かない場合は、どうすればいい?
Step1 購入先へ連絡し、先払いした代金の入金確認をしよう。
こちらの振込みミスで、入金確認できないために商品発送していない可能性もあります。
いきなり怒って連絡すると、相手の対応も悪くなります。
まず、自分にミスが無いことを確認しましょう。
さて、振込みができていない場合ですが、振込み手続きをした金融機関へ問合わせ、 お金の行方を捜してもらいましょう。この場合、お金の行方は100%判明します。
振込み時の領収などは、商品到着まで捨てずに保管しましょう。
Step2 まず、留守が多い人は、郵便受けに運送会社の「不在通知」が無いか確認しましょう。 無い場合は、購入先へ連絡し、商品発送の確認をしよう。
商品の発送が済んでいる場合は、発送日と到着予定日を聞きましょう。 予定日を過ぎている場合は、運送会社へ問い合せてもらいましょう。
このトラブルも100%判明します。もちろん、商品が無くなっている事もありますが、 その場合は運送会社が商品を保証してくれます。一般的な商品であれば保証されるので、 最終的には手に入りますが、プレミアムGoodsなどの場合は、類似品になってしまう場合もあります。
Step3 Step2までで、大半のトラブルは解決できるはずです。
Step3まで来てしまったあなたは、きっと購入先と連絡が取れないのでは?
そうです。まんまと詐欺に引っ掛かったのです。 この問題は個人で解決するのは非常に困難です。
そこで、通販110番(日本通信販売協会)に相談してみましょう。同じ販売業者の類似トラブルで すでに調べがついている可能性もあります。最終的に警察へ届ける場合でも、 購入し、代金を支払っている証明が必要になりますので、申込みした画面をプリントアウトしておいたり、 連絡先(URLやメールアドレス、住所、電話番号など)を控えておきましょう。
Step4 こんな悪徳業者に騙されないためにも、厳選通販サイトで紹介している優良サイトを利用することをお勧めします。

同じ商品が2つも!!
1つしか買ってないのに、同じ商品が2つも届いた。 しかも、振込み用紙も2つある。どうなってんの?
Step1 商品申込み時の事を思い出して下さい。
サーバーのレスポンスが悪く、申込みボタンを2回押しませんでしたか?
商品が複数届くトラブルの原因ナンバーワンが、この2度押しです。
販売先もコンピュータ処理で発送することが多いので、同じ人が同じ商品を同じ時間に複数個も注文したとは気付かないのです。
いきなり怒って連絡すると、相手の対応も悪くなりますので注意しましょう。
Step2 まず、購入先へ連絡し、複数届いていることを伝えましょう。
ネット通販トラブルのナンバーワンですから、良心的なサイトであれば返送できますし、返送に関わる費用も負担しなくても良い場合があります。
もちろん、正式に申し込んだ商品は返送できません。その1個は申し込んだんだから・・・
Step3 Step3まで来てしまったあなたは、きっと返品できずに入金を強いられているのでは?
この場合は、全ての申込みの日時等をはっきりさせましょう。
複数申込みの時間間隔が短い時は、正式に争っても勝ち取れる可能性が高いです。
この問題は個人で解決するのは非常に困難です。
そこで、通販110番(日本通信販売協会)に相談してみましょう。複数届くトラブルの原因ナンバーワンですから 最適な解決策を見出せるはずです。高額商品の場合は最終的に警察へ届ける事も考えましょう。 原因は2回申し込んだ自分にあるのですが、諦めてはいけません。 その人為的なミスを発見し、商品発送前に確認しなかった販売側の責任と義務も問いただすべきです。
そのためには、複数申込みの時間間隔を証明する必要があるため、先に問い合せた内容を保存しておきましょう。 本当の悪徳サイトで嘘の申込み時間を提示された場合は、インターネットプロバイダのアクセスログを調べてもらったりして、 自分が申込み日時にインターネットアクセスしていたか調査してもらうこともできます。
悪徳業者に泣き寝入りするのは、絶対にやめましょう。
Step4 こんな悪徳業者で買わないように、厳選通販サイトで紹介している優良サイトを利用することをお勧めします。

交換したい
カタログスペックだけで買うのがネット通販。
有名商品であれば問題ないが、ネットで見つけた商品は実物を見ていないので、 商品を受け取ってから「サイズが・・・」という問題も発生しやすい。
あなたの交渉次第?! 「ちょっとサイズが・・・」など、同一商品と交換したい場合、 販売先のサイトに掲示されている「交換」に関する内容を確かめよう。 「返品・交換できません」と書かれている場合は、交換できなくても文句は言えません。 自分が悪いのですから諦めましょう。
でも、販売先へ連絡し交渉だけはしてみましょう。 商品の性質上交換できない(下着や飲食物など)ものもありますが、優良サイトであれば 交換に応じてくれる場合もあります。

返品したい
カタログスペックだけで買うのがネット通販。
有名商品であれば問題ないが、ネットで見つけた商品は実物を見ていないので、 商品を受け取ってから「えっ! こんなの・・・」という問題も発生しやすい。
現実は厳しい 「こんなの欲しくない」など購入をキャンセルし返品したい場合、 販売先のサイトに掲示されている「交換」に関する内容を確かめよう。 「返品・交換できません」と書かれている場合は、100%返品できません。 自分が悪いのですから諦めましょう。
でも、販売先へ連絡し交渉だけはしてみましょう。 得に広告と実物があまりにも違う場合等は、強く返品を求めましょう。
そして通販110番(日本通信販売協会)に相談してみましょう。カタログと実物の差が分かるように、 申込み時のカタログ(スペック表や商品の画像など)をプリントアウトしておけば、 きっと、役に立つはずです。

ネット上の情報はいつ更新されるかわかりません。
申込み時は「返品可」と書かれていたのに、トラブル後は「返品不可」に書き換わっているかも知れません。 ですから、申込み時の画面などはプリントアウトて保存しておくと、トラブル発生時も余裕で対処できます。
でも、トラブルに巻き込まれないためには、厳選通販サイトで紹介している優良サイトを利用することをお勧めします。

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